お元気ですか〜！
若旦那 武内こと
宮島観光アドバイザーのともちんです。
前回のブログでは、弥山
仁王門や御山神社を観光し、よいよ弥山頂上まで後少しの所で、
ブログを終了しましたが、今回は、前編に続いて、
宮島弥山観光の３つのポイント後編をブログで紹介したいと思います。
弥山の簡単なご説明は前回お伝え致しましたので、省かせて頂きます。
前回のブログはこちらを参考下さい♪
御山神社付近から歩いて約１０分すると、弥山の霊火堂（消えずの火）、
弥山本堂にたどり着きます！ここまで来たら弥山頂上展望台まで後すぐです。
今回のブログで、少しでも宮島の弥山の魅力や、あなた様の観光のサポートが
できればと思います。
それでは、「山ガール必見！宮島弥山登山３つのポイント―後編―」をご覧下さい！
ブログ目次
ポイント１．弥山にある七不思議！消えずの火、錫杖の梅、干満岩をレポート
ポイント２．弥山頂上から見る瀬戸内海の壮大な風景
ポイント３．まだまだこんな魅力が！駒ヶ林を散策
自然と神秘的な風景、宮島のパワースポットと言われる
弥山の３つのポイント後編を巡る観光に出発♪
消えずの火
８０６年、弘法大師が弥山山頂で百日間に及ぶ求聞持（ぐもんじ）の秘法を修して以来、
今日まで途絶えることなく燃え続ける霊火。この火で沸かした霊水は万病に効くと
言われています。
また、明治３４年（１９０１年）に操業を始めた八幡製鉄所の溶鉱炉の種火や広島市の
平和記念公園の「平和の灯」の元火にもなりました。
今では恋人の聖地として、認定されて宮島の恋愛成就のご利益がある場所としても
若い女性を中心に人気でございます。
鮮やかに咲く錫杖の梅
弥山本堂のすぐ西の脇にある八重咲きの紅梅。弘法大師が立てかけた
錫杖が根をはり、ついには梅の木になったという伝説が残っています。
毎年美しい花を咲かせますが、山内に不吉な兆しがあると咲かないとも
言われています。
潮の満ち引きが分かる干満岩
弥山山頂から大日堂に向かって下りる西側の道を少し下ったところにある巨岩で、
その名の通り、側面にあいた直径10cm程の穴に溜まった水が潮の満ち引きに
合わせ上下するといわれます。さらにはその水には塩分が含まれているとか。
岩穴は標高約500mの地点にあり、いまだに科学的な証明がなされていない
不思議な現象です。
まだまだ、弥山の七不義はございますが、また別の機会に詳しくブログで
紹介したいと思います。
捕捉で、こちらもご覧頂ければと思います♪
御山神社を観光した後は、よいよ弥山頂上まで後、少しです。
弥山頂上へ向かう途中には、くぐり岩と言われる大岩があり、
自然の現象で出来たのか、人口的に手を加えて作られたのか
不明の大岩がたくさんございます。
くぐり岩を過ぎると、頂上の展望台へと続いていきます。
透き通った青空と瀬戸内の景色が目の前に広がります。
弥山の展望台は、新しく昨年にリニューアルされており、
展望台から瀬戸内海の景色や、晴れた日は、四国の景色も
望むことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=HH3G1yD0sqE
実は、まだまだ魅力あるスポットが弥山にはございます。
弥山の頂上から仁王門まで少し戻って頂きまして、
弥山とは逆の方向の山道を歩いていくと駒ヶ林に到着します。
駒ヶ林は、厳島合戦の戦の舞台としても取り上げられるスポットでありますが、
大岩から見る弥山の自然や、瀬戸内の海、青い空などすべての風景が見れるので、
登山の疲れを忘れますね（笑）
皆さん、大岩の上でのんびりランチや休憩をとられたりします♪
せっかく弥山に登山したなら、是非訪れたい場所ですね。
いかがでしたでしょうか？
前回のブログと合わせて宮島の弥山のポイントをお伝えしました。
山ガールの皆様、弥山の自然が大好きな方へ、登山の楽しさも
感じて頂けたら、嬉しいです。
今年の４月に、会社のイベントで弥山を登山しましたが、
すごい爽快な気持ちになりました！
自然はやはり良いですね♪
是非、弥山観光をお楽しみ下さいませ。
ではでは、また別のブログでお会いしましょう！
ともちんでした。
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1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の２つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします！
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