宮島の温泉旅館「錦水館」の若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
前回に引き続き、ちょっと早いけど、宮島で知っていきたい!お花見スポットを紹介しています。宮島島内には、約1900本の桜の木々があり、その中でも春の観光に訪れたい、桜が綺麗なスポットが沢山あります。前回は3カ所紹介しましたが、今回のブログでも3カ所紹介致します。春に観光に訪れる方の参考になれば嬉しいです。
それでは、ブログスタートです。
宮島の嚴島神社の出口から徒歩3分ほど、ここは、宮島の遊歩道でお散歩コースにもオススメですが、春は桜の花びらが咲いて、とても美しいです。近くにはベンチもあり、お花見をされる方が多い人気スポットです。多宝塔は、僧周歓が大永3年(1523)に建立したといわれています。
秋は、もみじの紅葉が美しい”紅葉谷公園”ですが、少し足をのばすと、桜の名所が見えてきます。藤の棚には茶屋もあり、ランチをしながらお花見をするのも良いです。僕がオススメの山村茶屋があります。
宮島の水族館「みやじマリン」からさらに奥へ進むと、入口に大元神社のある静かな大元公園があります。海岸線の近くにはモミの大木があり、世界でも珍しい場所です。モミの木以外に古くから桜の名所として有名で、嚴島八景のひとつとして知られています。散歩すると清々しい気持ちになるのも、自然が多いからでしょうか。
宮島の桜は毎年3月下旬ごろから4月初旬が期間になります。わずかな時間ですが、島内が桜の花びらで綺麗になります。是非、春に宮島へお越しの際は、嚴島神社の参拝と合わせて散策下さい。それでは、ともちんでした。
宮島の桜の様子が分かる動画↓↓↓YouTube動画をご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=qe2AHNoefvA