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ともちんの日記

ここの焼き飯を食べると、ばあちゃんを思いだす・・・

更新日 2016.03.06
目次

宮島の温泉旅館「錦水館」の若旦那武内です。

今日も打合せ。新しい事業計画の改修案や予算を業者さんと4時間半しました。中々進まないのは理想と現実の差があるからやな?、まだまだ目標に向かって頑張ります。

打ち合わせが終わって、社長と業者の方と3人で、宮島島内にある「山村茶屋」でランチをすることになりました。打合せ中は、雨が降ってなかったのに、お部屋から出ると結構降ってた。

やっぱり降水確率90%は当たりますね。年季の入った会社の軽バンで山道を走る。雨は降ってるけど今日は暖かいな。宮島にもボチボチ春の気配を感じます。

お目当てのお店は、宮島の紅葉谷公園からすぐ近く、春は桜が綺麗な藤の棚公園の中にあります。雨なのか鹿さんも木陰でじっとしてます。

お店は、昔ながらの一軒屋のお店で、土壁や土間があって、昔の宮島の家を連想してしまう雰囲気のあるお店。

山村茶屋 (3)

山村茶屋 (8)

どうですか?懐かしさを感じるでしょ。

僕はここに来たら、毎回、同じ料理を注文します。その料理はね・・・

山村茶屋 (2)

やきめし¥600

皆さんにとっては、ただの焼き飯かぁ?って思うかもしれないけど、僕にとっては特別な焼き飯なんです。

子供の頃、山村茶屋におばあちゃんに連れていってもらった時に、ここのおばちゃんが作る「やきめし」がとても美味しくて、家でも食べたいって、ばあちゃんに言ったことがあったんです。

やっぱり家で食べる味と、おばちゃんが作る焼き飯は作り方や具材がかなり違ったので、中々同じ味を再現することは難しかったんです。

でもある時から、「あれ!山村茶屋の焼き飯の味だっ・・・って驚いた事があったんです。」後から聞いた話ですが、わざわざ、ばあちゃんが、山村茶屋のおばちゃんにレシピや作り方を聞いて、家で作ってくれたんです。

野菜は小さくカットされていて、人参や玉ねぎ、卵、牛肉が入っていて、油とご飯を絡めて炒め、味つけされたやきめしは、本当に美味しかった。

山村茶屋 (12)

山村茶屋 (13)

いつも笑顔で、美味しい料理を作ってくれたばあちゃんに感謝やな。

3月は、ばあちゃんの命日。

元気出して、頑張らんとな!少し疲れたら、ここの焼き飯が元気をくれる。そんなやきめしを食べに、また行きます。

明日も良い一日を。

 

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書いている人

ホテル宮島別荘の若旦那
武内智弘(ともちん)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。大学を卒業後、神楽門前湯治村で修行を積み、故郷宮島へ戻り、家業である宮島にある大正から続く100年宿『錦水館』の跡継ぎとして同旅館と、錦水館の経営する『ホテル宮島別荘』の代表を務める。宮島の魅力を伝えるため、宮島での思い出づくりをサポートすべく日々奔走中。