宮島の温泉旅館「錦水館」の若旦那 武内です。
今日のブログは、Instagramを活用!写真も立派なコミュニケーションツール。というテーマで書いています。Instagramを活用し出して3年が経ちました。投稿した数は900投稿。宮島島内を回って、カメラのシャッターを押した数は・・・もう覚えてません(笑)
最初は趣味で、写真を撮ってアップをしてたのですが、今はお客様とのコミュニケーションをとるために投稿しています。なぜコミュニケーション・ツールとボクが思うようになったのか?
綺麗な写真を撮影するなら、僕よりも綺麗な写真を撮る人は沢山いるし、プロになりたいワケでもありません。ただ、単純に宮島の風景を通して、一度宿に泊まられたお客様や、宮島に興味があるお客様と写真の投稿を通じて、コメントのやりとりや、宮島が好きになってくれた人との繋がりが自然と出来てきた。
今の時期は、桜が綺麗な季節で、宮島のオススメの桜スポットを投稿すると、実際に投稿を見た方がメッセージをくれたり、自分が投稿した場所を参考に宮島島内のスポットを訪れてくれたり、参考にしてくれる人もいる。
写真の投稿ひとつで、観光する人が沢山、宮島で思い出を作ってもらえたら、嬉しくないですか?だって自分たちの仕事は、お客様の思い出をづくりのお手伝いをすることが仕事なんだから。
1.誰が投稿しているのか?profileもしっかり情報を載せる。
2. 誰に見てもらいたいかを意識する。
3.一貫性がある投稿をする。
プロフィールは、自己紹介と同じです。誰が写真を投稿しているのか、galleryに訪れた人に自分を紹介しよう。コメントのやりとりの時もプロフィールをしっかり書いてあると、会話のネタになることもありますよ。
Instagramは、写真がメインのSNSなので、写真の投稿に興味を持っている人をハッシュタグ(#)で探す。宮島であれば、#miyajima、#宮島などで検索すると10万件の投稿があるんです。それだけ宮島に来て、投稿する人がいるって事です。宮島に行った人や、これから行く人と繋がると、同じ話題で繋がることが出来易くなりますね。
galleryに一貫性があると、その人の世界観が伝わり易くなります。写真が重要なので、もちろん綺麗な写真を上げると反応も変わってきます。でも自撮りの写真やご飯だけの投稿は、あまり見たくないですね。写真にも、その人の人柄や、センスなども表現されるので一貫性のある投稿をしていきましょう。
最近思うのは、海外の方からもコメントを頂くことが増えた。写真は言葉が理解できなくても、伝わるコミュニケーションツールだと思います。少しでも宮島の事や、宿の事を知ってもらって、お客様と繋がれたら楽しいなって思います。それでは、また別のブログで、ともちんでした。