コンセプト
conceptホテル宮島別荘は、創業1902年の老舗温泉旅館「錦水館」がプロデュースした宮島で1番新しいホテルです。
ホテルのコンセプトは、「大人のための宮島の我が家」。
もし、あなたが週末や休日に宮島の別荘に滞在したら、どんなライフスタイルを楽しみますか?という発想から宮島別荘は生まれました。
『宮島で遊ぶ・泊まる・食を楽しむ』
あなたに合った「宮島暮らし」を体験できます。
私たちの役割は、ゲストの皆さまへ、宮島暮らしのアドバイザーとして、滞在中に宮島やホテルでワクワクする体験を提供し、たくさんの思い出を作ってもらうことです。
宮島の我が家へお帰りなさい。
まるで自分の家にいるような寛ぎの時間をホテル宮島別荘でお過ごしください。広島の地産地消の食材をふんだんに使ったイタリアンとフレンチの洋食ブッフェや、宮島の夕陽や瀬戸内海を一望できる展望畳浴場、居心地の良い和モダンなデザインのお部屋など、宮島での宿泊をより快適にお過ごし頂けます。
ホテル宮島別荘の料理は、地元広島の契約農家から届く新鮮で、安心、安全な食事を使い、食材の美味しさを引き出す調理法で作りました。野菜が豊富で、身体に優しく、オーガニックな料理の数々がお客様に喜ばれています。イタリアンとフレンチを融合したここでしか味わうことができないアル・ケッチァーノ奥田政行シェフの洋食ブッフェをご堪能いただけます。
宮島を暮らすように過ごす「町家・海・山」の異なる3つのコンセプトルームをご用意。宮島別荘の客室は全て、靴を脱いで過ごせるベッドスタイル。何度泊まっても飽きない和モダンなデザイン、木の温もりを感じていただけます。
創業1902 年の錦水館は、おかげさまで、2017 年に115 年目を迎えました。宮島に30 年ぶりに温泉復活をめざした結果、2005 年に自家源泉『宮島潮湯温泉』を開湯しました。それ以来、錦水館を個人型の上質な宿へとリニューアルを行い、宮島ウエディング部門や宮島蒸し饅本舗事業や、レストラン部門の拡大、WEB による集客、SNS を使った宮島の情報発信でお客様との関係性を深めたり、新卒採用や人材育成を柱に、時代の波に乗りながら、経営計画書による全員参加型の独自の経営スタイルを行っています。
錦水別荘は1980 年に開業し、運営スタイルを変えるたびに、3回名称変更しました。( 宮島ロイヤルホテル⇒錦水館別館⇒錦水別荘)このたび、錦水別荘は、錦水館の第2 ブランドとして経営を続けてまいりましたが、施設の老朽化、耐震補強のため大規模改修が必要になりました。
そこで、錦水別荘を今後どうするかについて、私トニー武内と専務である長男ともちんを中心に、宿のコンセプトや新たな宿としての事業計画を考え、当時、錦水館の設計に参加していた知人の NSP 設計の柴田副社長に設計を依頼して、事業計画モデルを作り、2017 年 1 月10 日に大規模改修工事がスタートしました。