こんばんは!錦水館の若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
台風の影響などなく、宮島は無事でございました。本当に、ホッとしております。
さてさて、今回のブログでは、宮島の自然パワースポットでもあります、弥山観光について書いています。弥山といえば、あの空海(弘法大師)様が修業の地に選んだ場所としても有名です。手つかずの原生林や風景の他に沢山のお寺や神社も頂上付近にあり、神秘的でワクワクします。
目 次
?弥山への行き方!ルート案内
?弥山頂上付近の観光スポットについて
?まとめ
弥山に登山した伊藤博文も弥山の頂上の景色を見て「日本三景の一の真価は、頂上の眺めにあり」という言葉を残すほどです。標高535mの高さの弥山に行くには、ロープウェーの利用か、徒歩で登山する方法の2つがございます。
ひとつは、自らの足で登山ルートを歩いていく方法・・僕も何度から弥山へ登山してますが、オススメのルートは、大聖院から登山するコース。道も整備されており比較的軽装でも安心して登山する事ができます。登山時間を計ってみると約1時間で弥山の頂上まで行けました!僕の歩く速度ですが・・・目安になればと思います。その他に、紅葉谷公園コース、大元コースなどもあります。
次に、ロープウェーを利用して向かうパターンです。宮島のもみじ谷公園に乗り場があり、紅葉谷公園入口付近にシャトルバスが約10分から15分おきに、乗り場まで運行しています。バスを待たずにロープウェー乗り場まで向かう場合は、徒歩で約15分ほどです。
ロープウェーの場合は↓
ロープウェー(紅葉谷公園駅)⇒ 10分 ⇒ 榧谷駅 ⇒ 3分30秒 ⇒ 終点(獅子岩駅)⇒ 徒歩約40分ほど ⇒弥山頂上という感じです。
霊火堂(弥山 七不思議のひとつ 消えずの火)
大同元年(806年)、弘法大師が弥山山頂で百日間に及ぶ求聞持(ぐもんじ)の秘法を修して以来、今日まで途絶えることなく燃え続ける霊火です。恋人の聖地にも選ばれていて密かに人気の恋のスポットです。
三鬼堂(さんきどう)
弥山霊火堂から下ると右手にあります。弘法大師が修法の道場として建てた御堂です。 弘法大師作といわれる大日如来が祀られています。是非行かれてみて下さい。
御山神社(みやまじんじゃ)
弥山霊火堂から仁王門方面へ下がる途中左手に入るとあります。嚴島神社と同じ三女神が祀られています。僕も好きな場所です。『天空の神社』と言われるようにとても景色も綺麗で綺麗です。
今回は、弥山の観光について書いてみました!弥山を登ると、嫌なことや小さな悩みなんて吹っ飛びますね♪ここでご案内ですが、弥山登山の2階の部分のリニューアル工事も終了し、この7月19日に再度グランドオープンします!福餅まきも開催されますので、是非行かれてみて下さいね♪
宮島ロープウエーは施設整備のため、平成26年7月7日(月)?7月18日(金)の12日間を運休になりますので、こちらも合わせてご連絡致します。
詳しい宮島ロープウェーについての案内はこちら↓↓↓
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