ともちんの日記

情報社会の未来に向けて取り組むために必要と感じるスキル

更新日 2015.01.31
目次

ソーシャルリーダー同窓会

こんばんは、若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。

昨日今日と伊豆長岡で、ソーシャルリーダー塾の同窓会があり、参加してました。各地にいる発信力や影響力のある人たちが情報を発信する事で、ひとつのメディアができ、世の中のビジネスを良くしていく・・伝える力を見につけ発信するリーダーの集まりです。投稿するブログが5万アクセス、またお客様と関係性を深くし、ビジネスに活用している人など結果を出している人たちが集まる場に参加できた事がとても良い刺激になりました。

さて、勉強会中に今後の未来についてのお話が出てきました。

内容はこんなお話・・・

?情報量の変化 供給>需要の経済へ

FacebookやTwitterなどSNSが発達していって、個人の情報がしやすくなり、大企業にも負けない影響力を個人が持てる時代になった。そんな中、供給と需要のバランスが崩れる関係に未来は進んでいく。情報量が膨大になり、受け取る側のキャパを超えるって話です。一日24時間、人間の時間が限られるけど、情報は常に膨大になっていく。その分、コンテンツもしっかりとしたモノが出てきて、ただ情報を発信するだけでは、価値が伝わりにくい時代になる。

?未来の可能性

マッスルマシーン

人類の化学の進歩。以前NHKの番組で人間の腕力の力を倍にする、老人介護や体に障害を持つ人でも重たいモノを身に着けるだけで運べるツールを紹介していた、新聞でも。高齢化社会、出生率の低下により、介護が必要な時代になる。そのためテクノロジーの進化により、より良いモノが開発される。またテクノロジーの進化により、人間が老化する原因の遺伝子を押さえ、若さを保つ薬も開発されているというお話も・・そうなると経済の変化も相当変わる。

?なくなる職業

今後なくなる職業

参考資料 gendai.ismedia.jp

近い将来なくなる職業として上記の仕事が記載されている。テクノロジーの進化で”人”が行っていた仕事が10年後”機械”に入れ替わる可能性があるとされている。この話を聞いた時に、人工知能を持ったロボットが発達すると、人間の仕事ってどんどん減っていってSFのような世界が今後出てくる。夢じゃなくなるって事です。ヤバいな未来。

未来に向けてする事

こういったお話を聞いて、本当に10年前には想像した事がない”未来”がすごい速度できているって改めて思った。特に情報の量が増え、新しいコンテンツが出てくる時代に自社でできる事はなんだって、ボクなりに考えました。

?情報量の供給過剰な時代の中で、お客様に本当に必要な情報を提供する事

情報が増え、コンテンツの内容も似てくると、お客様に選ばれなくなる・・今自分が発信している事がお客様にとって本当に必要な情報なのか?「誰に」「何を伝えて」「どう行動して欲しいか」。何を伝えて=お客様の欲しい情報。こういった事を意識して他にマネできない情報発信をする。

?お客様と深いつながりを形成する(コミュニケーションをとる)

ただ情報を伝えるだけではなく、そこで繋がりができたお客様とコミュニケーションをとる。ソーシャル上でもリアルでも!そんなつながりができる。そんな仕組みやシナリオを作っていく事が大切と考えます。

?個人の発信力を上げる

ソーシャルを活用する上で、まだまだ足りないと思う事、発信力を高める事が大切だと感じました。発信力を高める=自分を高める。表現は難しいけど、自分と関わる人が自分の発信で悩みを解決できた、役に立てたって感じてもらえる発信をしていきたいと思う。人とつながる仕事をやっているからかもしれないけど、自分と繋がった人が、喜んでもらえたら最高だと思う。だからこそ、自分を磨こう。

ま と め

ソーシャルメディアを活用して思う事は、シンプルに沢山の人と繋がりができた・・もしやってなかったら、情報発信で知り合った方が宿に泊まる事はなかったし、興味を持ってもらう事もなかった。だからこそお客様に役立つ情報・コンテンツは継続していかないと、忘れられてしまう。今よりもお客様に役立つ情報を発信していこうって改めて思います。楽しんでいこう。

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!