若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日のブログは、いつ行っても干潮・・大鳥居や嚴島神社が海に浮かんで見えるのはいつ?というお客様からよく頂く質問内容についてブログで書いています。
「宮島が好きになって、年に4回も観光に行くのですが、いつも干潮なんです!大鳥居が海に浮かぶシーンを見てみたい・・・」こんな声を頂きました。
実は、潮の干潮は1日2回、だいたい6時間おきに繰り返されます。その時間も1日50分ずつ後ろにずれるので満潮の時に見たい場合は、宮島観光協会さんがHPで掲載されている。潮汐表で時間を確認すれば、旅の日の「満潮」と「干潮」の時間が分かります。
これが、宮島観光協会さんの潮汐表です。横が日時・曜日。満潮の時間と干潮の時間が記されています。例えば、10月19日(月)の場合、満潮は深夜0:26に潮位が302?、13:24に潮位が323?と書いてあります。潮位が、250?以上の場合は、大鳥居や嚴島神社が海に浮かんで見える目安になります。
干潮は、6:47に潮位が72?、19:28に潮位が153?となっています。潮位が、100?以下の場合は、大鳥居の下まで歩く事が可能です。
この表を活用すると、満潮が見れない・・・という心配はなくなります。あなたが、宮島へ観光に行く時は、一度この潮汐表を確認して見て下さいね♪
大鳥居についてここで見所を少しご案内します(^^)/
現在の大鳥居は、平清盛の時代から数えて8代目です。明治8年(1875年)に再建されました。高さは約16?で、なんとビル4階分の高さがあります。横幅は約24m、重さは約60tもあります。大鳥居は海中に埋められていると思われていますが、実は自身の重さのみで立っています。地面に置かれているだけなんですね。
いかがでしたでしょうか?大鳥居や嚴島神社が海に浮かんでいる風景を見たい場合は潮の潮位が影響していたんです。是非、あなたが観光に行く時のお役に立てれば嬉しいです。
その際は、宮島観光協会さんの潮汐表をご参考下さいませ。あなたの宮島観光が楽しい思い出になれば嬉しいです。