どうも宮島観光アドバイザーの武内こと、ともちんです。今日のブログは、宮島へ渡るフェリー「JRフェリー」と「松大汽船」の比較について書いています。お客様からのどちらのフェリーに乗れば良いの?という質問がありましたのでお答え。
宮島口から軽い船旅♬
宮島へ渡るにはフェリーで約10分の船旅をしないといけいないのですが、わずかな時間でも海外に行ったような雰囲気になり、旅行気分がアップしますね。さて宮島へ渡るフェリーは先ほど2社あるとお伝えしたのですが、まずは特徴をお伝えしたいと思います。
1.宮島の大鳥居を接近するルート
2.早朝や夜遅い便がある
3.交通系ICカードが利用可(11種類)
JRフェリーは宮島へ勤めている方が、よく利用するのですが、朝早くから夜遅くまで運行しているので通勤に便利です。遅くまで宮島へ滞在する場合は、往復券を買うのをオススメします。行きの航路は大鳥居の近くを迂回するルートですので、写真を撮るのに抜群です!
■時刻表
時刻は、通常ダイヤ・多客ダイヤ・年末年始ダイヤ・花火大会ダイヤ・管絃祭ダイヤと様々ですので、旅行する日で検索すると便利です。
■運賃について
大人180円(往復360円)、子供90円(往復180円)*こどもは6歳以上12歳未満(小学生)また団体料金の適用もありますので、是非ご参考ください。
■車・自転車・バイク
車は、3m未満(片道790円)、3m~4m未満(片道1,210円)、4m~5m未満(片道1,690円)
■交通ICカード
1.直線ルートで到着が速い
2.お買物券付きお得な往復チケットがある
3.交通系ICカードが利用可(11種類)
松大汽船は、行きは直線ルートで進みますので、到着がJRフェリーと比較して早いです。お急ぎの方やお車を乗せる場合は、カーフェリーもあるので便利です。
■時刻表
時刻は、通常ダイヤ・多客ダイヤ・年末年始ダイヤ・花火大会ダイヤ・管絃祭ダイヤと様々ですので、旅行する日で検索すると便利です。
■運賃について
大人180円(往復360円)、子供90円(往復180円)*こどもは6歳以上12歳未満(小学生)また団体料金の適用もありますので、是非ご参考ください。
■車・自転車・バイク
車は、3m未満(片道790円)、3m~4m未満(片道1,210円)、4m~5m未満(片道1,690円)
■交通ICカード
■お得なワンコインチケット!
JRに無くて、松大汽船にあるお得な特典は、往復切符+宮島島内にある3つのお店から選べるお買い物券が付くお得なチケットを宮島口の窓口で販売しています。2日間有効なので、当日又は、宿泊して次の日に活用できます。
紅葉堂の揚げもみじ1本 or 鳥居屋のもみじクロワッサン or やまだ屋のお買い物券200円 から選べます。チケットを利用の際は、お店の営業時間やお休みを確認ください。
どちらのフェリーも魅力的で行きと帰りに乗るのをオススメ致します♬往復切符を購入しても割引は特にありません。一番便利なのは交通ICカードを持参しておくと、きっぷ売り場に並ばなくて、行きと帰りも便利です。基本的に9:00~18:00の間は、10分から15分間隔で両社とも運行しているので、ちょうど良い時間を選んで、宮島観光を満喫ください。
ペットの乗船は可能です。リードをつなぐかケージに入れて客室外デッキでお願いします。(客室内への入室はご遠慮ください)
JR西日本宮島フェリーより抜粋
ペットを連れてのご乗船についてリードでつなぐか携行ゲージに入れた状態で、デッキでの待機となります。
宮島松大汽船HPより抜粋
客室への入室はご遠慮願います。但し、盲導犬、介助犬等は被介護者と一緒に客室にお入りください。
両社とも、リードをつなぐかゲージに入れて客室外のデッキでの待機となります。
最後に、今までは宮島口の乗り場は両社との距離が離れていたのですが、宮島口のフェリーターミナルが2020年2月29日より新しくオープンし、乗り場がすぐ近くなりました。フェリー乗り場も分かり易くなりました。新しいフェリーターミナルは、宮島の千畳閣をイメージした。
また、宮島口にあった「もみじ本陣」が閉館し、もみじ本陣にかわる商業施設「etto」が2020年4月2日にオープン予定です。飲食店やお土産ショップ、観光案内所など16施設が入ります。益々、宮島口周辺が盛り上がります。
今回のブログが、宮島観光を計画されてるあなたの参考になれば、嬉しいです!それでは、また別のブログで。ともちんでした。