宮島観光アドバイザーの武内こと、トモチンです。
今日のブログは、宮島へ渡るインフラでもあるフェリー航路について紹介しています。そして2023年10月1日から、【宮島訪問税】もスタートしています。宮島へ入島する際に1回100円、フェリーの運賃に含んで徴収されるようになりました。内容に関しては、廿日市市のHP(下記)を参考ください♪
訪問税は、宮島のインフラ整備などにも活用されるとのことです。
宮島訪問税とは?廿日市市は、宮島の持続可能な観光地域づくりに役立てようと、島を訪れる人を対象にした「宮島訪問税」の徴収を10月1日から始めます。 1回の訪問につき1人100円を、フェリーなどの運賃に上乗せする形で徴収します。 また、宮島をよく訪れる人は、1年分として500円を納付する年払いの制度もあります。
https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/soshiki/110/59551.html
宮島を訪れるには、必ずフェリーに乗らないとたどり着けません。フェリーの運航時間は、約10分。わずかな時間ですが、ちょっとした旅行をした気分になります♪瀬戸内海の潮風を肌に感じながら宮島クルーズをお楽しみください。
さて宮島へ渡るフェリーは、2社あります!まずは特徴をお伝えしたいと思います。
1.宮島の大鳥居を接近するルート
2.早朝や夜遅い便がある
3.交通系ICカードが利用可(11種類)
JRフェリーは宮島へ勤めている方が、よく利用するのですが、朝早くから夜遅くまで運行しているので通勤に便利です。遅くまで宮島へ滞在する場合は、往復券を買うのをオススメします。行きの航路は大鳥居の近くを迂回するルートですので、写真を撮るのに抜群です!
■時刻表
時刻は、通常ダイヤ・多客ダイヤ・年末年始ダイヤ・花火大会ダイヤ・管絃祭ダイヤと様々ですので、旅行する日で検索すると便利です。
■運賃について
大人200円(往復400円)、子供100円(往復200円)*こどもは6歳以上12歳未満(小学生)また団体料金の適用もありますので、是非ご参考ください。*入島時に宮島訪問税100円が別途かかります。未就学児は免除。
■車・自転車・バイク
車は、3m未満(片道800円)、3m~4m未満(片道1,250円)、4m~5m未満(片道1,700円)
■交通ICカード
1.直線ルートで到着が速い
2.お買物券付きお得な往復チケットがある
3.交通系ICカードが利用可(11種類)
松大汽船は、行きは直線ルートで進みますので、到着がJRフェリーと比較して早いです。お急ぎの方やお車を乗せる場合は、カーフェリーもあるので便利です。
■時刻表
時刻は、通常ダイヤ・多客ダイヤ・年末年始ダイヤ・花火大会ダイヤ・管絃祭ダイヤと様々ですので、旅行する日で検索すると便利です。
■運賃について
大人200円(往復400円)、子供100円(往復200円)*小人とは小学生の方です。未就学児は、有料人員1名につき1名まで無料となります。(0歳児は無料となります。)*宮島へ訪問される際は(宮島口→宮島)は上記運賃のほかに宮島訪問税(100円)が必要です。ただし宮島町の住民等、課税対象以外の方や宮島訪問税を事前に年払いされた方は不要です。
■車・自転車・バイク
車は、3m未満(片道800円)、3m~4m未満(片道1,250円)、4m~5m未満(片道1,700円)
■交通ICカード
■お得なコラボチケットもあります!
JRに無くて、松大汽船にあるお得な特典は、往復切符+宮島島内にある3つのお店から選べるお買い物券が付くお得なチケットを宮島口の窓口で販売しています。2日間有効なので、当日又は、宿泊して次の日に活用できます。>詳しくはこちら
どちらのフェリーも魅力的で行きと帰りに乗るのをオススメ致します♬往復切符を購入しても割引は特にありません。一番便利なのは交通ICカードを持参しておくと、きっぷ売り場に並ばなくて、行きと帰りも便利です。基本的に9:00~18:00の間は、10分から15分間隔で両社とも運行しているので、ちょうど良い時間を選んで、宮島観光を満喫ください。
ペットの乗船は可能です。リードをつなぐかケージに入れて客室外デッキでお願いします。(客室内への入室はご遠慮ください)
JR西日本宮島フェリーより抜粋
ペットを連れてのご乗船についてリードでつなぐか携行ゲージに入れた状態で、デッキでの待機となります。客室への入室はご遠慮願います。但し、盲導犬、介助犬等は被介護者と一緒に客室にお入りください。
宮島松大汽船HPより抜粋
両社とも、リードをつなぐかゲージに入れて客室外のデッキでの待機となります。
最後に、宮島口の乗り場ですが、両社とも隣になりますので、宮島へ渡るのに便利です。宮島口のフェリーターミナルは2020年2月29日にリニューアルオープンしています。宮島の千畳閣をイメージしたそうです。合わせて宮島観光の際は、ご覧ください♪
今回のブログが、宮島観光を計画されてるあなたの参考になれば、嬉しいです!それでは、また別のブログで。トモチンでした。