どうも、先日新潟は松之山温泉を訪れていた若旦那 武内です。
久しぶりに宮島を離れて、出張へ行ってきました!
松之山温泉を訪れた経緯は、1年以上前に勉強会の先生だった松野先生の紹介で、新潟の温泉旅館で地域を巻き込んで色々な取り組みをしている社長様を紹介したいという声を頂いていて、今回念願が叶いました。
新潟までは、広島から新幹線で東京まで4時間、東京から越後湯沢まで1時間弱、越後湯沢からローカル線で、十日町迄50分、そこから車移動で約30分ほど。東京には出張で行くことはありましたが、ここまで遠くに来たのは初めてでした。
車窓からは山々や平地に田んぼがあり、お米が有名なのがわかります。時間はかかりましたが、のんびり風景を見るのもいいなと思いました。
人里離れた松之山温泉は、棚田や雪景色、野鳥や自然が豊かな場所だそうです!今回訪れた際は、雪は降っていなかったのですが、積もるときは4メートルも積もるそうです。町並みも民家と小さなお店、旅館があって小さな温泉地でとても落ち着く雰囲気。源泉が90℃ほど有り、温泉がすごく良い!日本三大薬湯の一つに選ばれています。
写真は、ひなの宿「ちとせ」さんの月見の湯。雪が降ると、下の写真のように周りが雪で覆われるほどの世界に!こんな景色を見ながら湯に浸かってみたいな。温泉は熱いですが、熱いだけでなく身体の芯まで温まります。ポカポカになりますよ!
松之山の里山の食材や食の文化が詰まった前菜。あんぼと呼ばれる米粉の生地の中に大根菜が入ったお餅はモチモチで旨い、また醗酵豆富は、ピリッとして日本酒に合う、湯治豚は、70℃の源泉配湯温度を生かして低温調理で柔らかくて、旨味がしっかりしていて美味しかった〜。今の時期は自然薯も美味しそうで朝食で提供されていました。こうした地域の伝統的な食文化に触れることができるのも魅力ですね。
松之山温泉へ向かう途中にある「美人林」。そびえるブナの木々がフォトジェニックな場所。この時期は葉っぱは落ちているのですが、初夏は緑が美しく、秋は紅葉が綺麗な場所だそうです。
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「えっ通り過ぎるのですか?」の黒看板が目に入ってインパクト有りのおみやげ屋さん十一屋商店。気になって店内に入ると、中もポップが沢山!店主の福原さん(ポップン)は、様々な商品のポップを書き続けているスターウォーズの大ファン!お土産を選びながら、ポップも楽しめます♫ポップを見て写真を撮る方も・・僕もその一人です(笑)今まで書いたポップが段ボール一杯に!継続が凄いです。シスは、こんなにいたのか!!知らなかった。
レトロな看板と不良中年第十五ケ条と書かれた看板。そばとジャズのお店のとおり、お店の中は軽快なジャズの音楽が流れて、いい感じ。店主の世界観が広がるお店。おばちゃんと店主には松之山温泉の事を色々と教えてもらいました。本当にハートがあったかくなる感じになりました!もちろんソバは旨い。夜はバーボンやウイスキーを味わえます。