どうも!宮島の思い出づくりアドバイザーの武内こと、ともちんです。
今日のブログは先日、弥山を登山した思い出を書いています。コロナの影響で、おうちで過ごす時間も増えて歩く時間も少なくなったのと、体重も増えた(笑)ので健康の事を考えて、山を登ってきました。
弥山は、「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と伊藤博文が絶賛した頂上から望む絶景と、空海が修行した事から山岳信仰の場所としても有名です。
という事で早速、大元コースから頂上を目指して登山スタート。
大聖院コースとは違い、山の木々や大岩を間近に感じながら進んで行きます。
自分的には、大聖院コースの石階段が続く道よりも負荷も少なくて好きなコースです。
この岩は富士岩と呼ばれていて、とても大きい!!自然の凄さにワクワクします。でっかい岩じゃ。
続いては、、、
薄暗い、岩の中に入ると弘法大師や不動明王の像があり神秘的な空間。
この大元コースの頂上付近には駒ヶ林という場所があって頂上の展望台とは対になっている場所。目の前に広がる弥山の山々に感動します。登山の疲れもふっとびます!
さて、ゆっくり休憩して再び頂上を目指します。
さあ、仁王門に着きました!ここは大聖院ルートの合流地点。自分的に、ここまで来たら頂上まで後少しと感じます。
周りは、弥山の原生林、瀬戸内海を望む絶景。とても美しい風景を見る事ができます。
この霊火堂は、弘法大師(空海)が1200年前、唐からの帰りに宮島を訪れ、弥山で求聞持(ぐもんじ)の修法を行った際に護摩(ごま)の火が、今でも消えずに守られています。この火は、広島の平和公園に「平和のともしび」の火の種火にもなっています。
よいよ!頂上まで後少し!くぐり岩を通って、弥山の頂上(展望台)へ。
ここまで、休憩しながらゆっくり登って1時間40分。長い山道を上がりましたが、この風景を見ると気持ちもスッキリするし、疲れも忘れるほど、ぼーっとしました。
宮島は近くに海や山があり、歴史も素晴らしいですが、自然も満喫できます。たまには外出して、自然の空気をいっぱい吸って、リフレッシュする時間も良いですね。
自分もまた定期的に登山をしたいと思います!最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。それではまた!ともちんでした。
1.登山する際は、滑り易い場所もあるので運動クツや
トレッキングシューズがオススメ◉
2.自動販売機は、弥山本堂までないので、
ペットボトルの水を持参して細かく水分補給を。
3.トイレも頂上付近にしかないので、出発前までに
済ましておくと良いです。
4.汗をかくので、着替えの準備、タオル等も持参◉
5.冬場の時期は、頂上のトイレも凍結する場合も、
あるので事前に確認をオススメします。