ともちんの日記

成長によって、任される仕事は変わる!チャンスがあったら、とりあえずやってみる

更新日 2014.08.13
目次

若旦那 武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。

今日のブログは、『成長によって、任される仕事は変わる!チャンスがあったら、とりあえずやってみる』という自分の経験についてブログを書いています。プライベートも仕事もそうですが、年齢を重ねていく、仕事を覚えていくと、その成長によって任される仕事も変化していきます。

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そんな節目節目に思う事ですが、

チャンスがあったら、やった事がない仕事も引き受けて、結果が出るまでやってみる事が大切という事です。

ボクも同じ実際に実家の旅館に戻って、過去と今の自分を比較するきっかけがあったので、こんな事を書いています。本当に時間が経つのは早いですね!旅館に戻って、気付けばもう7年目です。簡単に、年ごとに取り組んだ仕事を整理してみました。

 

同じ跡取りの方に読んで頂けたら嬉しいです。

 

1年から2年は現場で勉強

前職で旅館の仕事を一通りしましたが、まったくやり方も違うので、まずは現場に入る事にしました。まず清掃から・・館内の位置や場所など把握する上で必要だったからです。また館内を回ると、部屋やパブリックの傷や汚れなどが発見できる。次にフロントの仕事をしました。フロントは、ホテルの顔ってよく言われますが、最初のお出迎えから送迎、チェック・インなどお客様の様子を伺えました。そしてお客様がチェック・アウトする際、宿に満足されたかな?アンケートもありますので、そういった現場で生の声を知る事ができました。ここに書いてある仕事は一部ですが、最初の1年から2年はそんな感じでした。


 

3年から4年は、旅館の販促企画

そして現場の仕事を一通りしてから、3年目に入る時に、「WEBの販促をやりなさい」「はい・・?」。WEBの販促って何?という感じでした。その当時は、ヤフーのPPC広告やグーグルのアドワーズ広告が出てきた時期でした。その時に旅館の集客の事について知る機会が増えました。と言ってもどうやって集めるんだという事で、旅館の販促に特化したセミナーに参加したり、教材で勉強したり、色々な知識を学び実践しました。ただ割合は、旅行業者のシェアが高いので自社の集客を強めるための勉強が多かったと思います。ホームページのリニューアルなどもこの頃からWEBマスターと打合わせして企画したりしました。


 

4年から6年は、新規事業の企画・運営

4年目が終わりになる頃は、姉妹館の錦水館 別館の配管の工事を含め、建物のリニューアルオープンの計画が出てきました。その頃から工事や施工などの打合せを社長と行うようになりました。それに伴い、姉妹館の運営責任者の支配人として着任しました。支配人の仕事は、現場の運営と販促など様々で日々の時間が。最初のあっという間に過ぎる程でした。準備期間から打合せを行い、オープン前は3カ月休みなく工事の現場と準備に追われていました。この時期が今までの人生の中で一番働いた期間だったと思います。


 

そして、今が7年目です。

こうやって自分が今まで経験した事を箇条書きにしてみると、毎年、色々な仕事をしているなと思う(笑)

そりゃ、当たり前ですよね、経営者なんだから。でも家を継いだ時は、パソコンの操作もままならない、知識もゼロ、販促の勉強も何もしてませんでした。でも大丈夫です!パソコンの操作は慣れればできるし、販促はセミナーに参加して、学んだ事を実践してみる。そんな事の繰り返しでレベルは少しづつ上がっていきます。

 

だから思う事は、任された仕事は「YES」でやってみる!そうすれば、数字や効果っていうのが、悪い結果、良い結果になって現れてきますし、結果が出て、より良くしたい!改善する!と真剣に取り組めば、また別のチャンスが現れてきます。

 

そんな事を、最近現場や、色々な勉強会に出て思う!チャンスを引き寄せよう♪

 

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!