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ともちんの日記

旅館の企画の考え方、体験という視点を考える事が大切。

更新日 2014.09.13
目次

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こんばんは!ともちんです。

最近はありがたい事に沢山の打合せや、やる事に追われてる感があるけど、充実した毎日を過ごしています。

さてさて今日のブログは、旅館の企画の考え方について、ボクが思う事を書いてます。

つくづく思う事は、体験という視点を入れる事は、とても大切という事です。

旅館の企画は、主に旅行会社や、じゃらん・楽天といったネットAG、自社ホームページ、自社パンフが主です。ただパンフレットの構成が決まったお部屋と料理だけの説明のない写真、シーズンカレンダーでは、他の会社の価格と比較されるだけで価値というのが、まったく伝わららないと最近思う。この前のある会合で聞いた話、旅行を決定する7割の人が、お金をかけるもの、節約するものを分けて考えていると言う・・・

お金をかけるという事は、損をしたくない!満足したい!という気持ちが強いと思うので、そんな人たちが観光地の旅館に期待する企画ってどんなんだろうって思う。

一昔前は、旅館は団体のお客様が多く、お部屋や料理を宴会場で一緒に食べて、満足する時代があったけど、今はまったく別。

個人の消費の時代・・

個人の価値観は、人それぞれ違うし、選ばれようって思う事はとても大変だと思う。じゃあ、どういう視点で旅館の企画を考えればいいかって考える。

それが体験の視点をどう伝えていくかっという事。

旅館以外の周辺の観光を含めた、ここに行きたい!ではなくて、ここで●●したい!という「体験」という視点を入れて考える事が大切。

 

例を挙げると、宮島には屋形船ツアーっていうのがある。

ナイトクルーズ

内容は、神秘的な大鳥居と厳島神社。夜の厳島神社を海上から参拝しませんか。というもの。屋形船の説明書きをそのまま書いています。

でも、伝え方を変えたらどうだろう?

昔、宮島は神の島と崇められており、神社に携わる神職以外は島に住む事も許されなかった、そのため陸からは厳島神社を参拝することはできなかった人々は、海上から厳島神社を参拝し祈りをささげたと言われている。そんな歴史的で、貴重な体験ができるのは、宮島の屋形船だけです。

最初の言葉よりも少しは予約したくなるのではないかなって思います。屋形船は日没からライトアップされた大鳥居を海上から望む事ができ、沢山のお客様が利用されています。船頭の方が、大鳥居の目の前で屋形船をとめて、参拝の説明もしてくれます♪

こういった宮島でしかできない体験を宿泊プランとセットで考えると面白ですね(^^♪

宮島の歴史といった「体験」。そんな魅力をこれからも掘り起こしていきます。

だからお客様のお役に立てる情報、共感できる情報をブログやフェイスブックを通して、ボクは発信を続けるよ?♪

それでは今日も良い一日を。

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書いている人

ホテル宮島別荘の若旦那
武内智弘(ともちん)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。大学を卒業後、神楽門前湯治村で修行を積み、故郷宮島へ戻り、家業である宮島にある大正から続く100年宿『錦水館』の跡継ぎとして同旅館と、錦水館の経営する『ホテル宮島別荘』の代表を務める。宮島の魅力を伝えるため、宮島での思い出づくりをサポートすべく日々奔走中。