文章を書く事が嫌いだったボクがブログを続けれるようになったワケ。

更新日 2014.09.27

こんばんは！錦水館の若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。

今日のブログは、文章を書く事が嫌いだったボクがブログを続けれるようになったワケを書いています。もしこれを読んでいる人でブログを始めたばかりの方がいたら少しでも役に立つのではないかと思います。

最初に、ボクは文章を書く事が嫌いなんです（笑）じゃあブログ書くなよって、声が聞こえてきそうですが、書き出してから徐々に、苦痛ではなく、楽しくなってきました。と言っても最初に書いたブログを今読んでも、日記みたいな感じで読んでる人面白くないだろうな?って言う内容でした。今見ると恥ずかしい！

でもそれが最初のスタートでした。ちょっと現在までブログをボクが書いてきた事や悩んだ事を時系列で大雑把に書いていますので少しの間、お付き合い下さいね。

最初の１カ月

ブログを始めたはいいけど、何を書けば良いの？まずそこの壁に最初にぶつかりました。そうですよね！目的がなければ書けないですよね・・

始める時に、何のためにブログを書くのか？そして誰のためにブログを書くのか？そして、そのブログを読んだ人は何を得られるのか？そのことを意識しないと、ブログのテーマが決まらないし、ブログの内容も薄くなる。と思ってまず決めた事は、誰のために書くのかを決めました。

ボクの場合は、宮島の観光地で温泉旅館をやっているので、宮島に来られる方、旅館に泊まりに来られる方をメインのターゲットに置いたブログを始めようと思いました。

２カ月?３カ月

ブログは更新するけど、まったく反応がないので、すでに心が折れそうな感じに（笑）なんで反応がないんだ・・・そう当たり前ですよね！見るお客様の母数が少ない、そして何より武内智弘・ともちんって何者？っていう感じでしたので、ブログのサブカテゴリーに自己紹介のページを作成したり、まず誰がブログを発信しているの？って言うことを意識して見た。そう書いている人を認知してもらう事を考えました。

４カ月?６カ月

ブログ記事の内容を見直しする。見直しするってテクニック的な事ではなくて、一人よがりの内容になっていないか？文章でもただ書くという事ではなくて、対話をしているような文章になっているかという事。ブログに興味をもってもらうには、言葉の投げかけ方を考える。「ボクはこう思うけど、あなたはどう思いますか？」読んでくれた方と会話してるみたいに。その方が、書き手と読み手の両方の間で親近感が生まれるんじゃないかな。

７カ月?８カ月

ブログを書き始めて、１００記事を突破。少しづつ見てくれる人が増えてきた。さらにここから加速的にユーザーが増えたのは、企業フェイスブックページへリンクを貼って、旅館や宮島に興味がある方へ発信を始めた。でも最初は抵抗がありました。ボクのブログを読んでの反応が怖い・・こう思われたらどうしよう・・など考えましたが、自分が責任を持って発信するんだから、多少の事は受け止めようと思って投稿。でも実際は、この頃には、誰がブログを発信しているのか？認知度が上がっていたので、抵抗というより記事の内容についてのコメントやシェアがだんだんと増えてきました。恐るべしソーシャルメディア！ボクのブログのほとんどは、SNS経由で見られています。ソーシャルメディアを活用する事で拡散の凄さを実感。

９カ月?１０カ月

ブログもそうですが、フェイスブックのファンが増える事によって、徐々に読者も増えてきました。やっとアクセス数見てて手応えが出てきた。でもやっぱり発信する内容が、だんだん似てきたので、ブログの切り口を変える工夫をする。お店情報や、観光情報のほかに、お客様の悩みを解決する内容や、自分が体験した日常の事を書くようにしました。いわゆるお客様視点で、観光の悩み、不安な事を解消する事を書く。コメントのやりとりでお客様の悩みや不安は結構ある事に気付く、そしてその事をブログで解決すると、悩んでいた方から温かいメッセージをもらったりしました。これは嬉しかった?。後は、やっぱり個の発信。ブログは好きになってくれた人は会社もそうですが、その人の発信に好感を持つようになるんじゃないかな、だからブログは好きにさせた者勝ちだと思う。