若旦那 武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日のブログは、嚴島神社の3つの見所をご紹介してます。一度神社を訪れた方も、これから参拝する方にもお役に立てると嬉しいです。それでは、ブログスタートです。
神社の回廊の長さは、なんと幅が4メートル、長さが262メートルにも及びます。朱色の社殿を結ぶ回廊は圧巻です。回廊の板と板の間には隙間があり、満潮時に押し寄せる海水の抵抗を弱める工夫がなされています。ここは、神社のポイントのひとつです。
神社には、様々な神様が祀られています。入口から入ってすぐにある客神社のご祭神「正哉吾勝々速日天忍穂耳命」「天穂日命」「天津彦根命」「活津彦根命」「熊野樟日命」の五男神が祀られています。神社での祭事はここから始めます。
次に、ご本殿。ここには、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たぎつひめのみこと)。あの日本神話に登場されます天照大神(あまてらすおおみかみ)皇室の祖神で、日本民族の総氏神として知られています。平清盛は、朝鮮への海上交通の平安を守護する事から【海上安全・水に関するご利益】が授かれます。
次に、天神社。学業の神様が祀られています。創建は、弘治2年(1556年)毛利元就によって寄進されました。ここには、沢山の絵馬が飾られています。
神社には様々な神様が祀られているのポイントのひとつです。
潮の潮位は、1日2回。約6時間で変化していきます。満潮時は、神社が海に浮かんで見え、とても美しい風景を見ることができます。潮位を調べて神社を参拝するのもポイントのひとつですよ。
今日のBlogは、嚴島神社の3つの見所についてポイントでまとめてみました。少しでもあなたの旅の参考になれば嬉しいです。それでは、また別のBlogで(^-^)ともちんです。