宮島の温泉旅館「錦水館」の若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日のブログは、宮島島内にある美味しいパン屋さん「おひさまパン」をレポートします。石窯で丁寧に焼き上げるパンは、いつ行ってもお客様が多くて、品切れの場合もあります( ゚Д゚)
それだけリピートするお客様も多いです。すべて地元の食材にもこだわっており、瀬戸内海のレモンや宮島のはちみつ、宮島のぶどう、宮島特産のしゃもじを作る時に出る、端材を燃料として活用したり、地域の食材にフォーカスしたパンを作られています。
今までは機械などのオーブンを使っていたのですが、それをやめて今は石釜一本でパンを焼いているそうです。今までよりも時間や手間がかかるのに、そうしたのは、美味しいパンを食べてもらいたい・・・という想いがあるからです。
店主の直さんが作るパンを食べると、なんだか元気になります(^-^)
パンを食べて笑顔になる・・おひさまパンを紹介しています。
外観はこんな感じ・・・宮島の町屋通りを歩いて細路地に入った場所に、おひさまパンはあります。
お店のパンを販売している横に自家製の石釜が・・・ここから美味しいパンが誕生します。
店内に沢山並んだパンの名前にもこだわりが実はあるんです!
おひさまパンのメロンパンのカタチ・・・宮島にあるシンボルに見えませんか?そうなんです!宮島の大鳥居のカタチを表現しているんです。宮島らしいパンですね。
”弥山の切り株”というネーミングも宮島らしいですね。くるみとナッツ類が入ったバケットでつくるフレンチトースト。弥山へ続く山道にありそうな切り株をイメージしています。
”三姫”という名のパン。宮島の嚴島神社の宗像三女神を見立てて、違った三種類のソーセージをのせています。バジル・スモーク・チョリソー。味を3つ楽しめるパンです。
お店も営業日もHPで分かるようになっているので、一度確認をして、お店に行くことをオススメします。是非、宮島へお越しの際は、お立ち寄りください。
おひさまパンの公式ホームページはこちら(画像をクリックしてね)