ともちんの日記

東京出張での学びー東京2DAYSーLast day

更新日 2016.08.24
目次

宮島の温泉旅館「錦水館」の若旦那 武内です。

今日のブログは、東京出張での学びー東京2DAYSーの続きを書いています。

星のや東京「塔の日本旅館」に泊まった初日の夜に、和食の参考になるお店へ、社長と行ってきました。京橋にある婆娑羅というお店。親父は、いつも和食の雑誌やレストラン、旅館、ホテルなどを読んで、行ってみたい!お店に必ず行っています。自分の感性に合うと感じ場所に行って、確かめる。いくつになっても勉強熱心。

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そんな親父の行動力や好奇心の元は、旅館でやったらお客様が喜ぶんじゃないか?楽しいからやってみる。いつもシンプルなんです。最近は男二人で話す機会がなかったけど、仕事の事や、昔の話、どんな事に関心を持っているのか?社長(親父)が考えている事を知る事が出来た。

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昔は、よく仕事の事で口喧嘩も多かったけど、年々自分の仕事の内容が変わってきて、「経営者」という社長の仕事を見てきて、大変さや決断するという責任の重さを実感しています。絶対に働いているスタッフには、その重さは分からないっていう言葉の意味、を間近で見ていて認識する。今はNo2という立場の目線で見ている事が、どんどん変化していくんだろうなって思う。

会社を存続・成長させていく中で、今ままで沢山の修羅場をくぐってきた社長の話は、一番勉強になるし、考え方を知る事が出来て、自分だったらどうするだろう?どう決断するだろう?って考えながら、社長の話を聞いていた。

以前に、本間先生に言われた言葉で頭に残っている言葉。

自信をつけるためには、何が必要か?それは、行動するしかない!行動を繰り返す事で、色々な経験をし、トライ&エラーを行う中で成長していく。まず、行動する事から。

自分がこれから行動する上で、世の中の変化、新しいサービス、関心ごと、自分の感性を揺さぶられる事、体験して今後の経営に生かしていきたいと思います。

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!