こんばんは!
宮島観光アドバイザーのともちんです。
お正月は沢山のお客様が、厳島神社参拝に宮島にお越しになられます。
そんな時に役に立つ、間違った参拝をしないための正しい作法をご紹介します。
厳島神社をこのブログで学習しながら、正しい参拝方法でまわってみましょう♪
厳島神社参拝のお役に立てれば嬉しいです。
<参拝ルートと説明?>
まず厳島神社手前の石鳥居前で、神社へ向かって一礼をし、
鳥居をくぐります。その際は、石鳥居の中央を通らず両端を通りましょう。
中央は神の通り道とされています。
<参拝ルートと説明?>
神社に入る前に、まず身を清めましょう。
入口で昇殿料を支払い後、手水(てみず)を行います。
手水は、まず手水鉢から柄杓(ひしゃく)で1回水をすくいます。
右手に柄杓を持ち、左手を洗います。左手に柄杓を持ち替え、
右手を洗います。
右手に柄杓を持ち替え、左手に水を受け、その水で口をすすぎます。
最後に残った水で柄杓の柄をたてに洗い流します。
<参拝ルートと説明?>
厳島神社の廻廊入口で一礼をしてから、廻廊に足を進めます。
(廻廊の中央は神の通り道とされていますので、端を進みましょう!)
<参拝ルートと説明?>
厳島神社の最初の社「客神社(まろうどじんじゃ)」の向かい「祓い所」の前で、
2礼2拍手1礼の作法に則ってお参りをします。その後、祓い串にて、自身の
身体の祓いをします。
?まず正面胸の高さに祓い串を構えます。
?次に肩へ左・右・左と払い、その後一礼をします。
その際に、祓い串は頭より高かったり、極端に低くして足元を祓ったりする
ことは、作法からはずれていますので注意を。
?次に客神社の前にて、2礼2拍手1礼の作法に則ってお参りをします。
賽銭を納める時は、賽銭箱の隅から滑らすように入れます。
<参拝ルートと説明?>
廻廊を道なりに進むと御本社に至ります。
拝殿前(本殿の賽銭箱前で、2礼2拍手1礼の作法に則ってお参りをします。)
<参拝ルートと説明?>
右門客神社(みぎかどまろうじんじゃ)・左門客神社(ひだりかどまろうどじんじゃ)
大国神社(だいこくじんじゃ)・天神社(てんじんじゃ)と廻廊に沿って順番に名社を
お参りします。
<参拝ルートと説明?>
廻廊を抜けて境内地から出たところで、最後に厳島神社に向かって一礼します。
以上で厳島神社正式参拝終了です。
基本的には全てにおいて、本殿にお尻を向けないように注意をすると良いでしょう。
厳島神社の参拝だけでも、こんなに見所がございます。 観光に際に、是非ご参考下さいませ。
厳島神社のマップもご参考下さいね♪
宮島観光の魅力を伝えるムービードラマ 社会人3年目「まなみ&なみかの巻」にも
厳島神社が登場します♪ ご参考までに、ご覧下さいませ♪
http://www.youtube.com/watch?v=D7KDJhFWsjM