ともちんの日記

イマなま!で放送された宮島満喫日帰りプランをブログで紹介。

更新日 2018.09.10
目次

どうもホテル宮島別荘の若旦那 武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。

今日のブログは、先日RCCの「イマなま!」の旅する特命観光課の番組コーナーで宮島の日帰りプランの紹介で、思い出づくりアドバイザーとしてリポーターの平さんと宮島観光してきました。中々、テレビ慣れしていないので良いリアクションが取れたの心配でしたが、無事に取材を終える事ができました。この場を借りて、RCCのクルーの皆様、大聖院様、天扇様に感謝いたします。

今回は、いつもと違った宮島観光をテーマに、嚴島神社や大鳥居といった観光以外の宮島の魅力を伝えたい!という内容で番組で紹介されたスポットをここで書いています。僕も好きな場所が紹介されたので、とても嬉しかったです。

まず最初の観光スポットは・・・これだっ!

⛩ろかい舟で宮島の自然を満喫


そうなんです!僕も5回は乗船した事がある「ろかい舟」。何がすごいか!?というと、瀬戸内海の海を人力で進む舟なので、舟と海面がすごく近いんです。瀬戸内海の波の音が間近で聞こえる。そんな体験中々できませんね。モーター音もないので、とても静かなのも「ろかい舟」の魅力です。そして宮島のシンボルである大鳥居も海から見る事ができます。普段見る事ができない風景が一面に広がります。大鳥居の下をくぐり嚴島神社へ参拝。満潮の時しか体験できない「ろかい舟」きっと宮島観光の思い出になること間違いなし!舟の揺れも少なく、小さいお子様も楽しめます。船頭さんの観光案内を聞くこともできますので、宮島の歴史や知識も学べますよ^o^

▶︎ろかい舟の情報はこちら

平日 大人800円 / 土日祝日(夏休み)など 大人1000円

平日 小人400円 / 土日祝日(夏休み)など 小人500円

*小人は、4歳から小学生まで

乗り場は嚴島神社へ向かう石鳥居の側の浜から出航します。

時間は満潮の時間帯に合わせての運行ですので、こちらのスケジュール表を

ご確認ください。

>>運行予定表

>>公式HPはこちら

続いて向かった場所はこちら

⛩宮島パワースポット「大聖院」でご利益を授かる


宮島でもっとも古い寺院として有名な真言宗の大本山「大聖院」。ここは島内随一のパワースポットという事でたくさんの方が訪れる場所です。境内には、沢山のお地蔵様やご本尊が祀られており、見所いっぱいです。 中でも「波切り不動明王」様は是非、参拝してもらいたいです。海上安全や必勝祈願など、ご利益があると言われています。

▶︎波切り不動明王様

ご本尊は、波切不動明王で1593年(文録2年)豊臣秀吉公が奉納されました。波切不動明王は、秀吉公が朝鮮出兵の際に、軍船宝丸に安置して必勝と、海上安全を祈念した秀吉公の念持仏であり、また、鳥羽天皇勅願の祈祷堂本尊としてお祀りされた大聖院の本尊であります。『波切』の由来は、当山開祖弘法大師空海が、唐からの帰国途中に、嵐に遭い、船が難破しかかった時に、師である恵果和尚から頂いた霊木を一刀三礼されて彫り上げた不動明王に祈願すると不動明王が船の帆先に立たれ、右手に持った利剣で押し寄せる波を切り裂いて無事に日本に帰国されました。その波切不動明王は今も高野山南院の本尊として大切にお祀りされています。その由来によって、少しでもご利益にあずかろうと、全国に波切不動明王がお祀りされてきました。

*大聖院 ホームページより参照

境内には、沢山のお地蔵樣や仏樣が祀られています。1時間滞在しても飽きない大聖院は見所たっぷりです。願い事を一つだけ叶えてくれると評判の一願大師様には、沢山のお願い事が書かれた絵馬が奉納されています。あなたも是非、大師様にお願いしてみてはどうでしょうか?お願いが叶ったら、再度お参りする事をおすすめ^o^

⛩宮島で唯一の鮨屋「天扇」でランチ


宮島で唯一の鮨屋「天扇」は、草津港にあがった新鮮な海の幸を味わえます。ランチは3,000円の予算で満腹♫宮島名物の穴子やレモンサーモンなど、是非味わって欲しいです。天扇でさらにオススメなのは、牡蠣のお吸い物。牡蠣の煮汁とエキスたっぷりの濃厚なお吸い物は絶品です。合わせて味わいたい一品です。

お店情報

広島県廿日市市宮島町810-1

0829-44-1233

ランチ11:30〜14:00、ディナー17:00〜23:00

*ラストオーダーは、閉店時間の30分前

定休日 水曜日

▶︎公式ホームページ

ブログまとめ


という事で、今日は「イマなま!」で紹介された観光スポットをブログでまとめました。ホテル宮島別荘の島旨PANや、展望畳風呂も紹介されました!宮島には隠れた魅力がまだまだありますよ♫是非、今回のブログがあなたの旅の参考になれば嬉しいです。

それでは、また!ともちんでした。

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!