どうもホテル宮島別荘の若旦那 武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
令和へ元号が変わり、新しいスタートになったなと昭和生まれの僕も、昭和・平成・令和と歴史の動く瞬間に立ち会えて、とても嬉しい気持ちです。 ニュースを見ると、令和初参りで伊勢神宮への多くのお客様が参拝されている様子が流れていました。早朝参拝も、日中の参拝と違って神聖な雰囲気で良いですね!
という事で今日のブログでは嚴島神社の早朝参拝のススメ!という内容でブログを書いています。やはり早朝に参拝するメリットは、お客様も少なく、ゆっくり神社を拝殿できる事ですね。参拝のまめ知識も追記で入れておりますので、是非、あなたの宮島観光の参考になれば嬉しいです。
まず嚴島神社は、1996年12月にユネスコの世界文化遺産へ登録されました。平清盛が壮大な海に浮かぶ社殿を造営し、神社だけでなく宮島の自然や歴史などの価値も認められて重要な資産となっています。平安時代の寝殿造りが今もなお残り、見る人の心に印象に残ります。
そんな嚴島神社ですが、「日中は沢山の観光のお客様が多く、のんびり参拝できない!」
嚴島神社の拝殿時間は、6:30から。季節によって閉門時間はバラバラなので、>>こちらを参考ください。そうなんです!神社は朝早い時間から参拝できます。宿泊すると早朝参拝に便利です。また島外からはJRフェリーの始発が6:25なので、早朝の参拝も可能です。
初めて嚴島神社を参拝されるお客様から「正式な参拝方法は?」という質問をよく聞きますので、参考になれば嬉しいです。
入口には、手水所がありますので、①右手で柄杓を持ってまず、左手を清めます。②次に柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。③再び右手に柄杓を持ち替えて、左手で水を受け、口をすすぎます。改めて左手を清め。④残った水で柄を清めて、元に戻します。
まずは、二礼・二拍手・一礼の作法で参拝します。次にまず一礼をします。祓い串を持ち。肩の辺りを、左・右・左と祓い、戻して、その後一礼をします。その際に、祓い串を極端に低くして、足元を祓ったりすることは、止めましょう。
ご本殿を参拝する前に、客神社を参拝。二礼・二拍手・一礼で参拝。
順番に進んで、御本殿で参拝。
という流れで参拝すると良いです。>>詳しい参拝ルートはこちら
今日は、嚴島神社の早朝参拝のススメ!という内容でブログを更新しました。お客様からもよく質問を頂く内容ですので是非、神社へ参拝される方の参考になれば嬉しいです。それでは、また別のブログで!ともちんでした。