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宮島の季節や風景

宮島夏のイベント振り返り!魅力ある宮島の行事を紹介。

更新日 2019.08.31
目次

どうも宮島観光アドバイザーの武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。

今日のブログは、宮島夏のイベントの振り返り!魅力ある宮島の行事という内容でブログを書いています。来年の夏、また季節を変えて宮島を訪れたいとお考えのあなたの参考になれば嬉しいです。

それではご覧ください。

管絃祭

宮島の夏のイベントの中で、また来年も見たい!と好評なのが管絃祭。 旧暦6月17日に行われる嚴島神社の祭礼行事である。天神祭、ホーランエンヤとともに日本三大船神事といわれています。 管絃を奏しながら、御座船が対岸の地御前神社まで渡御します。ちょうちん行列も行われており、一般の方も参加できるのもポイントのひとつです。

平安時代に都では、貴族が池や河川に船を浮かべ、優雅な「管絃の遊び」をしておりました。嚴島神社を造営した平清盛はこの遊びを嚴島神社に移し、神様をお慰めする神事として執り行うようになりました。従って河川でなく瀬戸の海を舞台に雄大に繰り広げられるダイナミックな平安絵巻を思わせる海に囲まれた宮島ならではの優雅な祭りとなりました。

旧暦6月17日 ※2020年は8月6日(木)

http://www.miyajima.or.jp/event/event_kangen.html

宮島水中花火大会

宮島の夏の最大のイベント。約5000発の花火が1時間で打ち上がり、夏の夜空を綺麗な花で彩ります。水面に反射する花火は絶景で、毎年沢山の観光客の方が花火を楽しみに宮島へお越しになられます。2020年は、オリンピック・パラリンピックの開催に伴う警備が集中するため、警備員の確保が難しく、安全面を考えて中止となりますが、また再来年、開催される事を楽しみにしています。スターマインなど連続で打ちあがる花火は圧巻です。

宮島の夏を彩る一大イベントがこの宮島水中花火大会です。
水中花火船より海中に投げ込まれた水中花火は大音響と共に炸裂し、朱の大鳥居や嚴島神社の社殿を幻想的に浮かび上がらせます。日本花火百選では最高のロケーションということで写真愛好家からトップにランクされています。
世界文化遺産の宮島ならではの歴史的建造物と花火の素晴らしい競演を是非ご覧下さい。

http://www.miyajima.or.jp/event/event_hanabi.html

宮島踊りの夕べ

宮島の嚴島神社の近くにある御笠浜で開催される盆踊り。 宮島踊りは、元来は編み笠をかぶり面体を隠し、黒紋付きを着用して踊るのを正装としてますが、現在では服装は自由です。踊り方はきわめて単調で足は3歩進み1歩戻るだけ、手は左右交互に上下させるという簡単なものですが、伝統的な踊りを間近で見ることもでき、勉強になります。またアンパン音頭や杓子を使った踊りもあり、お年寄りからお子様、海外のお客様も参加をしているアットホームな盆踊りです。

宮島踊りの素朴な起源。

今から500年くらい前でがんひょう。瀬戸内海の東の方の島に住む海賊がおりましたげな。この強い乱暴者がある年宮島参詣に大勢でやってきてな、舞楽を見て悪口を言いよりました。船に乗って悪いことばかりしとりますけん、こういう品のいい舞は気にいらんかったんでひょう。ところがこの連中が帰ります途中、暴風雨に吹かれて船が返りみんな死んでしまいましたげな。
悪いやつは皆逆恨みしますけん、その魂が、わしらがこうなったのは宮島の奴らの仕業じゃ言うての、風を吹かせたり波を立たせたりいろんな祟りしましたげな。それで宮島の者あ、盆踊りをしてその魂を鎮めましたら、その後は祟りをせんようになったというこってがんす。

http://www.miyajima.or.jp/event/event_odori.html

たのもさん

昔から宮島で行われている伝統行事のひとつです。毎年旧暦の8月1日に行われます。小さな船にそれぞれの家でデコレーションし「たのも船」という小船を作り、農作物をのせて対岸の大野町のお稲荷様へ向けて流します。食材への感謝を込めて行われる行事は島民から愛される行事です。たのも船が流れる様子はとても幻想的で綺麗です。

宮島は、古来より島全体が“神様”と信じられていたため、昔から土地を耕さぬという信仰のために、農業・工業はもちろん機織りや島内にお稲荷様を祭ることなどが硬く禁じられておりました。明治維新以後は、木を伐りだして土産品の材料にし、その土産品の販売が生活の財源であったため、人々の農作物に対する感謝の念は我々が想像する以上に厚いものがあり、その気持ちを表すため「たのも船」という手製の小船を作り、船内には団子のお人形・おはぎ・果物・さい銭などを乗せて農作物を作っている対岸の大野町のお稲荷様に向けて流しました。この庶民感情が一つの祭りとなり、町内南町の民俗行事として今日まで継承されております。

http://www.miyajima.or.jp/event/event_tanomosan.html

まとめ

最後までブログを読んで頂き、ありがとうございます。夏の宮島は色々な魅力あるイベントが沢山あります。来年、宮島を訪れる機会がございましたら、紹介したイベントにもご参加いただくと、より宮島を知れるし、勉強にもなります。今回のブログがあたなの参考になれば嬉しいです。それでは、また別のブログで!ともちんでした。

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書いている人

ホテル宮島別荘の若旦那
武内智弘(ともちん)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。大学を卒業後、神楽門前湯治村で修行を積み、故郷宮島へ戻り、家業である宮島にある大正から続く100年宿『錦水館』の跡継ぎとして同旅館と、錦水館の経営する『ホテル宮島別荘』の代表を務める。宮島の魅力を伝えるため、宮島での思い出づくりをサポートすべく日々奔走中。