宮島観光情報

年末年始は宮島へ!行こう。

更新日 2019.12.31
目次

どうも宮島観光アドバイザーの武内こと、ともちんです。

今日のブログは、年末年始の宮島について書いています。年末年始は、沢山のお客様が訪れる宮島。大晦日は鎮火祭、年始は朝早くから初詣に訪れるお客様が島内へお越しになられます。

年末年始に宮島を訪れる方の参考になれば嬉しいです。

大晦日の鎮火祭

鎮火祭の様子

鎮火祭は、毎年12月31日の大晦日に御笠浜で繰り広げられる、勇壮な火難除けの祭りである。 嚴島神社での神事の後、神職が祓殿の祭壇の斎火を御笠浜に設けられた斎場に移す。 そして、大松明に火を点け、その後に小松明にも火を点けていく。

http://www.hiroshima-bunka.jp/modules/newdb/detail.php?id=339
迫力ある鎮火祭の様子
大きな松明が石鳥居から神社入口

鎮火祭は、宮島の大晦日に毎年行われる「火難除け」の伝統行事です。3メートルを超える大きな松明もあります。燃える松明を10名~20名の大人が「松明、よいよい」の掛け声で石鳥居から嚴島神社の間を行き来する様子は圧巻です。

このお祭りが終わると、一年が終わった気持ちになります。

初詣は嚴島神社へ

新年の初詣は宮島へ

そして大晦日の深夜から年始にかけて嚴島神社には沢山のお客様が参拝に訪れます。*宮島観光協会公式サイト参照

http://www.miyajima.or.jp/event/2020/calendar01.html

1月1日

  • 御神衣献上式(午前0時~)・・・ 毎年謹製する御衣を本社の御祭神と客神社の御祭神に献上します。
  • 歳旦祭 (午前5時~)・・・ 新しい歳を祝う祭り。祭典後、舞楽が1曲奉奏されます。

1月2日

  • 二日祭(午前8時30~)・・・ 祭典後、午後1時から舞楽が2曲奉奏されます。
  • 御松囃神能(午前11時~)・・・ 世の平安や五穀豊穣や息災延命を願った正月の祝賀芸能がそのルーツといわれ、謡曲(ようきょく)・仕舞(しまい)の奉納が行われます。

1月3日

  • 元始祭(午前9時~)・・・ 祭典終了後、午後1時から舞楽5曲奉奏。

1月5日

  • 地久祭(午前5時30~)・・・ 祭典後、舞楽が5曲奉奏されます。

年末年始 宮島の注意点

嚴島神社からの風景

年末年始は交通のダイヤが変更になります。特に宮島を渡るフェリーに車を乗船させる場合、時間の規制もありますので、こちらのミニ情報をご覧ください。

Clickして確認をお願い致します↓↓↓

http://www.miyajima.or.jp/new/wp-content/uploads/2019/12/3693a27a3d06eb68820a39a2b7f6d89e.pdf

まとめ

本年も大変お世話になりました。

今日は、宮島の年末年始のイベントについてブログで紹介しました。本年も大変お世話になりました。また来年もどうぞよろしくお願い致します。皆様にとって2020年が素晴らしい年になりますように。

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!