こんばんは、若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日のブログは、嚴島神社参拝で知っておきたい、3つの作法!について書いています。
あれっ参拝する時ってどうするんだったけ・・・って、いざ参拝する時になると困ったりしませんか?
せっかく参拝するなら作法を知っている方が、より楽しめるし、観光の思い出にもなると思うんです。今日は、世界文化遺産の宮島に観光に来たら必ず参拝で訪れる「嚴島神社」の簡単な参拝の作法について書いています。
是非、あなたの観光に役立てて頂けると嬉しいです。
それではブログスタートです。
目 次
1.嚴島神社へ参拝する前にする作法
2.祓い所で身を清める作法
3.御本殿での参拝の作法
入口で昇殿料を支払い後は、まず手水(てみず)を行います。まず神社へ入る前に身を清めます。手水の作法は、まず手水鉢から柄杓(ひしゃく)で1回水をすくいます。
?右手に柄杓を持ち、左手を洗います。
?左手に柄杓を持ち替え、右手を洗います。
?右手に柄杓を持ち替え、左手に水を受け、その水で口をすすぎます。
?最後に残った水で柄杓の柄をたてに洗い流します。
この順番で行えば、大丈夫です。
まずは、身を清めます。
嚴島神社の最初の社「客神社(まろうどじんじゃ)」の向かいには、祓い所があります。「祓い所」の前で、2礼2拍手1礼をしお参りをします。その後、祓い串にて、自身の身体の祓いをします。
?まず正面胸の高さに祓い串を構えます。
?次に肩へ左・右・左と払い、その後一礼をします。
ここでも身を清めます。
嚴島神社の廻廊を道なりに進むと御本社に着きます。ここでも、「2」で説明したように2礼2拍手1礼の作法に則ってお参りをします。本殿の賽銭箱前でお賽銭を入れる時は、投げ入れるよりも、お賽銭箱のふちから滑らすように入れるようにしましょう。
今回のブログは、嚴島神社での参拝の作法についてのポイントをまとめて見ました!はじめて神社参拝をされる方、また作法について心配な方のお役に立てれば嬉しいです。
あなたの神社参拝が思い出になりますように♪それでは、また別のブログで。
ともちんでした。