若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日のブログは、宮島の神秘のパワースポット弥山について、ブログで紹介しています。自然やスピリチュアルな体験をしたいアウトドア派のあなたには、是非訪れて欲しいスポットです。弥山へ行ってみたい!あなたの観光のお役に立てれば嬉しいです。
それではブログスタートです。
厳島神社と神域とされ手つかずの自然が現存する弥山原始林は1996年(平成8年)に世界遺産に登録されました。宮島の最高峰標高約535メートル。1200年もの昔、弥山は弘法大師空海(こうぼうたいしくうかい)により開基されました。弘法大師が修行を行ったと云われる弥山本堂や1200年以上経った今も燃え続けている きえずの火など、数多くのスピリチュアルなスポットがございます。
今日は、登山で一番スタンダードな登山ルート「大聖院コース」をご紹介です。弥山頂上まで片道約1時間15分程。道が整備されているので比較的、登りやすいコースです。
登山道の入口には、石鳥居があります。ここからスタートです。
弥山の登山ルートには、沢山の仏様の石碑があります。すでにスピリチュアルな雰囲気になりますね。
少し進むと、弥山の源流の白糸川が流れる「白糸の滝」が見えてきます。涼しげな風景です。
登山途中の休憩所から見た風景。大鳥居や宮島の町、行き来するフェリーを望めます。すっきりした空が気持ちいいです。
登山していくと、自然の魅力を感じます。本当に緑が深い道を進んでいきます。頂上までの道は、まだまだ続いていきます。
中間ポイントには、仁王門が建てられています。新しく見えるのは、2004年の台風18号の災害により倒壊してしまいましたが、2012に修繕が終わり新たに仁王門は、誕生しました。ここまでくると、頂上まで後少しです。
余力があったら、是非寄っておきたい場所が、御山神社。ご祭神は、厳島神社と同じ宗像三女神。天空の神社と言われる由来は神社から見る風景にあります。
朱色の社殿が見えてきます。こんなに標高が高い場所に神社があるのも、島自体が神として崇められた背景があるからですね。素晴らしい風景を見ると、疲れも少し癒えます。
弥山登山の紹介は、1記事では収まりそうにないので、また次回に続きを書きますね。長文を読んで下さり、ありがとうございます。弥山はスピリチュアルスポットと、として多くのお客様が登山されますが、1日かけて満喫したいスポットです。
アウトドア派のあなたの観光のお役に立てれば嬉しいです。続きは次回!ともちんでした。