若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日のブログは、宮島について良くある質問をお答えする内容で書いています。もし、これから、宮島へのご旅行を計画されている方が、いらっしゃったら旅のお役に立てるからもしれません。是非、お読み頂ければと思います。
それでは、スタートです。
はい、この質問はよく頂きます!徒歩と車、飛行機の3つのパターンで広島県の宮島へは向かう事ができますので、簡単ですがご紹介します。
徒歩の場合、新幹線で広島駅で下車。→広島駅の在来線に乗り換え、?番ホームにある岩国方面の電車に乗ります。→宮島口駅で下車。→徒歩で宮島口のフェリー乗り場へ。→フェリーに乗って宮島へ。*広島駅から宮島口駅までは約30分で到着します。
車の場合、山陽自動車道「廿日市インター」で下車。料金所を抜けて右へ(宮島方面へ)道なりを走ると、約15分程で、宮島口に到着します。お車は、宮島口にある有料駐車場へお車を停めてフェリーに乗って宮島へ。(駐車場は、日帰りで1,000円程、一泊で2,000円程です。)
飛行機の場合、例.羽田空港から広島空港へ。→リムジンバスで広島駅へ。→広島駅の在来線に乗り換え、?番ホームにある岩国方面の電車に乗ります。→宮島口駅で下車。→徒歩で宮島口のフェリー乗り場へ。→フェリーに乗って宮島へ。*広島空港から広島駅までリムジンバスで約45分。
新ルートの場合、羽田空港から岩国錦帯橋空港という新ルートもあり、便数は少ないですが、朝なら東京8時50分発で、10時30分に空港に到着。そこから岩国駅までバスで15分。岩国駅から広島方面行き宮島口まで22分。時間があれば、乗り継ぎも少なく便利です。
この質問も良く頂きますが、実は嚴島神社や大聖院、水族館等に駐車場はございません。ですので対岸の駐車場へお停め頂くから、宿泊される場合は、宿泊される旅館の駐車場へ停めての観光になりますので、フェリーに車を乗せる事はオススメしません。
宮島へ渡るフェリーの乗船料金は2社とも同じです。大人が180円。なので、どちらに乗船しても差はありません。もしあるとすると、JRフェリーの場合は、大鳥居に接近して、向かう航路になっていますので、フェリーから眺めを楽しみたい方は、JRをオススメします。松大汽船は、直線で宮島へ向かうので若干到着が早く、急がれる方にはオススメです。
嚴島神社の神様は、宗像三女神と呼ばれる女性の神様です。市杵島姫(いちきしまひめ)・湍津姫(たぎつひめ)・田心姫(たごりひめ)です。海上安全にご利益があります。この言われは、宮島の厳島神社を現在のような独特な作りにした平清盛は日宋貿易の海上安全を狙って創設したと考えられています。
現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8年(1875)に再建されました。それ以前は、いつ建てられたのかは不明です。
以上がお客様からよく頂く質問についてでした。交通手段や、歴史など様々なご質問をお客様はお持ちです。ここで紹介した以外にも良く頂く質問はございますので、またの機会にブログで紹介できたらと思います。少しでもあなたの宮島観光の参考になれば嬉しいです。
では、また、ともちんでした。