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これで大丈夫!嚴島神社参拝の作法をご紹介。

更新日 2016.01.04
目次

これで大丈夫!厳島神社参拝の作法をご紹介.

こんばんは、錦水館の若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。

今日のBlogは、嚴島神社の参拝の作法を簡単に解説してみました。お正月の3日間は沢山、お客様が参拝に訪れるので、ゆっくり神社を参拝できなかったあなた、これから参拝をされるお客様のお役に立てれば嬉しいです。

これで大丈夫!嚴島神社参拝の作法をご紹介。

1 神社へ入る前に手水をしよう。

神様に参拝する前には、自分の身を清めましょう。神社の入口には手水所があります。

厳島神社2

手水は手水鉢から柄杓で1回水をすくいます。右手に柄杓を持ち、左手を洗います。次に左手に柄杓を持ち替え、右手を洗います。右手に柄杓を持ち替え、口に付けないように左手に水を受け、その水で口をすすぎます。最後に残った水で柄杓の柄をたてに洗い流します。

2 祓い所で、身を清める。

嚴島神社の中にある最初の神社が”客(まろうど)神社”。参拝する前に祓い所で、身を清めましょう。

厳島神社1

まずは、一礼→二拝・二拍手・一拝→一礼の作法で参拝します。次にまず一礼をします。祓い串を持ち。肩の辺りを、左・右・左と祓い、戻して、その後一礼をします。その際に、祓い串を極端に低くして、足元を祓ったりすることは、止めましょう。

3 客神社で参拝しましょう。

神社での祭事は、ここ客神社から始まると言われています。

厳島神社3

客神社でも同じように作法にそって、二拝・二拍手・一拝で神様に参拝します。

4 御本殿を参拝します。

宗像三女神「市杵島姫命」「田心姫命」「湍津姫命」が祀られている御本殿。

厳島神社1

海上安全、財福、芸能にご利益があると言われています。神社では1日2回、挙式も行われます。身が引き締まる雰囲気になりますね。ここでも、二拝・二拍手・一拝の作法にそって参拝します。

5 出口を出る時には一礼をしましょう。

参拝を終えて、神社の出口を出る際は、一礼をして出ましょう。

厳島神社2

Blogまとめ

いかがでしたでしょうか?嚴島神社の参拝の作法を簡単に解説してみました。なぜ解説したいと思ったのかと言うと、神社の中で「参拝はどうやってするの?」というお客様の声をよく伺うからです。神様に参拝するならば、しっかり知識を見に付けておいた方が良いですね。

今回のBlogがあなたの宮島観光の参考になれば嬉しいです。それでは、また別のBlogで会いましょう!ともちんでした。

もっと詳しい案内を知りたい!そんなあなたは、こちらのBlogをお読み下さい。

 

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!