こんばんは、錦水館の若旦那武内こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日のBlogは、嚴島神社の参拝の作法を簡単に解説してみました。お正月の3日間は沢山、お客様が参拝に訪れるので、ゆっくり神社を参拝できなかったあなた、これから参拝をされるお客様のお役に立てれば嬉しいです。
神様に参拝する前には、自分の身を清めましょう。神社の入口には手水所があります。
手水は手水鉢から柄杓で1回水をすくいます。右手に柄杓を持ち、左手を洗います。次に左手に柄杓を持ち替え、右手を洗います。右手に柄杓を持ち替え、口に付けないように左手に水を受け、その水で口をすすぎます。最後に残った水で柄杓の柄をたてに洗い流します。
嚴島神社の中にある最初の神社が”客(まろうど)神社”。参拝する前に祓い所で、身を清めましょう。
まずは、一礼→二拝・二拍手・一拝→一礼の作法で参拝します。次にまず一礼をします。祓い串を持ち。肩の辺りを、左・右・左と祓い、戻して、その後一礼をします。その際に、祓い串を極端に低くして、足元を祓ったりすることは、止めましょう。
神社での祭事は、ここ客神社から始まると言われています。
客神社でも同じように作法にそって、二拝・二拍手・一拝で神様に参拝します。
宗像三女神「市杵島姫命」「田心姫命」「湍津姫命」が祀られている御本殿。
海上安全、財福、芸能にご利益があると言われています。神社では1日2回、挙式も行われます。身が引き締まる雰囲気になりますね。ここでも、二拝・二拍手・一拝の作法にそって参拝します。
参拝を終えて、神社の出口を出る際は、一礼をして出ましょう。
いかがでしたでしょうか?嚴島神社の参拝の作法を簡単に解説してみました。なぜ解説したいと思ったのかと言うと、神社の中で「参拝はどうやってするの?」というお客様の声をよく伺うからです。神様に参拝するならば、しっかり知識を見に付けておいた方が良いですね。
今回のBlogがあなたの宮島観光の参考になれば嬉しいです。それでは、また別のBlogで会いましょう!ともちんでした。
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