おはようございます!
宮島観光アドバイザーのともちんです♪
本日で東京にきて3日目です・・
昨日はセミナーに参加させて頂きまして、沢山の学びを頂きました!
相田みつをの言葉に、「一生勉強、一生青春」という言葉があるように、
年をとっても学びの姿勢を貫き通していきたいっと思います。
今日も1日頑張っていきましょう。
さてさて、本日のブログでは、厳島神社観光の魅力パート?をお届け致します。
前回のブログでは、厳島神社の御本社や朱の大鳥居など見所をお伝え致しました♪
今回で厳島神社観光のご案内は最後となります、3回に分けてお伝えするほど、
厳島神社の観光の魅力は満載です。
是非、宮島観光のお役に立てて下さいね♪
◆能舞台(のうぶたい)切妻造・桧皮葺<国重要文化財・江戸時代>
国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台です。
現在、重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つです。
厳島での演能は、永禄11年(1568年)毛利氏が招いた観世太夫の来演がその始まりとされ、
慶長10年(1605年)には、福島正則が常設の能舞台を寄進しました。
現在の能舞台は海上にあるため通常は能舞台の床下に置かれる共鳴用の甕(かめ)がなく、
代わりに、床下の根太が三角形で、その上に床板を張り、大きく響くように工夫されています。
毎年4月桃花祭神能(とうかさいしんのう)が行われ、江戸時代からの本式な演能を観ることが
できます。また茶道表千家と裏千家家元が交互に執り行う献茶祭(けんちゃさい)ではここで
お茶が点てられ、御神前に献じられます。
◆長橋(ながばし)<国重要文化財・桃山時代>
長さ33m、幅3m、橋脚は赤間ヶ石。
ご本社裏の御供所(ごくしょ)から神饌(神に備える飲食物)が運ばれるときに使われて
いました。束石の赤間ヶ石は毛利氏が奉納したものです。
明治の探検家、松浦 武四郎(1818年?1888年)は天神信仰に篤く、全国の天神社25カ所を、
参拝し、「聖跡25拝」の石碑と鏡を奉納しました。
松浦 武四郎は、北海道を命名した人物でも有名です。
◆反橋(そりばし)<国重要文化財>
別称は、勅使橋(ちょくしばし)たいこばしとも言われています。
長さ23m、幅4m、高欄は丹塗り、橋脚は墨塗りの橋です。
鎌倉時代に既にありましたが、現在のものは弘治3年(1557年)毛利元就・隆元父子により
再建されたものです。かつては、重要な祭事の際に、勅使がこの橋を渡って本社内に入って
いたことから勅使橋とも呼ばれていました。
中央に階段を設けて渡ったものと思われます。
以上で、すべての厳島神社の魅力を3回に分けてお伝えしました!
いかがでしたでしょうか、やはり一番観光に皆様が訪れる神社ですので、
事前に勉強してから観光したいですね♪
少しでも皆さんの厳島神社観光のポイントや魅力が伝われば嬉しいです。
是非、宮島にお越しの際は、楽しい観光ができますように!
長い記事をお読み頂きありがとうございます。
今日も皆様の観光が素晴らしい思い出になりますように、
ともちんでした♪
厳島神社内見取り図をご参考下さいませ!