こんにちは!
宮島観光アドバイザーのともちんです。
お正月の厳島神社参拝のお客様も本日で、少し落ち着く感じです。
大晦日の鎮火祭のイベントから、もう5日立ちました!
時間というのは、本当に過ぎるのが早いです・・
今年は一日一日の時間を大切な年にしたいです(^-^)
さてさて、 今日のブログでは、新年という事もありますので、
宮島島内でもご利益を頂けるスポットを私、ともちんが あなたに、ご案内致します!
<日本三大弁財天のひとつ 真言宗 大願寺>
江戸時代までは厳島神社の普請奉行として長く修理、造営にあたって
来た大聖院と並ぶ名刹です。ここにまつられている厳島弁財天は、
江ノ島、竹生島とともに日本三大弁財天として全国的にも有名です。
弁財天はもともとはインドの女神様で、学問・芸術の守護神で、
福徳の神として七福神のひとりとして信仰されてきました。
特に知恵や技能、芸能に関わる分野にご利益があり、災いを
転じて福になるという、現世利益がいただけるお寺として評判です。
弁財天のお使いである龍神様の分祀が境内の池の中に祀られ、
最近はパワースポットとして人気があります。
◆大願寺は、人気のパワースポット◆
明治以降、全国の弁財天社の多くが厳島神社と名を改め、
厳島神社の総本山とするようになりました。
大願寺にはさまざまな仏像がありますが、国の重要文化財の指定を
受けた4体の仏像は特に有名で、古美術鑑賞ファンなら必見です。
本堂の軒先に置かれた「なで仏さま」は、まず自分の体の悪いところ
を仏様でさすらせてもらい、その手で自分の同じところをさすれば
良くなるというご利益をいただけるそうです。
大願願 なで仏様で厄払い
<盛りだくさんのご利益 真言宗 大聖院>
弘法大師空海によって開かれたとされ、古くから厳島神社と
一体となり、神社の管理・運営にも携わってきた宮島随一の
名刹です。平家一門をはじめ、足利将軍家、豊臣秀吉、
伊藤博文など歴代の権力者から厚く信仰されてきました。
皇室とのつながりも深く、鳥羽天皇の願いにより建てられた
本堂もあり、明治天皇が行幸の際には大聖院にお泊りになりました。
弥山山頂の霊火堂や三鬼堂なども大聖院が管理し、弥山の山岳信仰
とも深い関わりをもっています。
◆さまざまな仏様が祀られています◆
現在は、厳島神社の行事として行われている「玉取祭」や「鎮火祭」も、
もともとは大聖院から始まったものです。
境内にはいくつものご利益仏があり、一巡すれば家内安全、商売繁盛
から学業達成まで、ありとあらゆる願いを一度に叶えてもらえると多くの
参拝者が訪れます。
庭園は美しく、高台にある境内の入り口から見える瀬戸内の眺望も絶景です。
<女性に人気の小さな社 幸神社>
名前がとてもステキな神社です。
町の名前も幸町といい、江戸時代は厳島神社に参拝する
表参道で、とてもにぎやかなところでした。
◆幸せの名がつく幸神社(さいわいじんじゃ)◆
神社前を過ぎた細道は五重塔を望むベストスポットです。
ご祭神は、猿田彦神で、道路の悪霊を防いで、
道行く人を守護する道祖神です。最近では、ステキな名前に
ひかれ、日々の幸せをもたらす神として、若い女性にとても
人気があります。
旅の安全もお願いしてみましょう。
<おすすめのご利益コースをご紹介>