宮島観光情報

宮島に来たなら、やっぱり厳島神社を満喫しなきゃ♪

更新日 2014.03.07
目次

 

おはようございます!

錦水館の若旦那こと、宮島観光アドバイザーのともちんです。

 

今日の朝は、宮島ではなく、静岡の伊豆長岡からお目覚めです。

昨日は東京で目覚め、研修のために温泉地に来ています!

研修で頭をふる回転ですが、今日も一日頑張っていきましょう♪

 

さてさて!

今回のブログでは、海に浮かぶ大鳥居も印象的ですが、

海上に浮かぶ美しい社殿が魅力的な厳島神社について

ご案内したいと思います。

 

何度もご紹介していますが、

厳島神社について教えて欲しいと!

お声がありましたので、お伝えしてまいります。

 

有名だからこそ、詳しく神社の魅力をお伝えして、

あなたのご観光がより楽しい思い出になれば嬉しいです。

 

厳島神社を初めて知る方のために、分かりやすい見取り図を

用意しましたので、是非ご参考下さい♪

 

厳島神社見取り図

 

?

厳島神社の廻廊(かいろう)は、東側廻廊は47間(約122m)、入口は、

切妻造り、屋根は、檜皮葺(ひわだぶぎ)で、棟には棟瓦が載せてあります。

西廻廊は、61間(約154m)あり、西の端(出口)は、唐破風造り(かわはふづくり)

になっています。昔は、西側が入口であったことがうかがえます。

床板は、1間に8枚敷いてあり、釘は使っていません。

 

床板との間に隙間があり、高潮の時に下から押しあがってくる

海水の圧力を弱める役割を果たしています。

また床は二枚重になっていて、本来の床板は下にあるほうで、

上に敷いてあるのは養生板(ようじょういた)といい、参拝者が

土足で歩いても良いようになっています。

 

早朝参拝など、観光のお客様も少ないので、オススメです。

 

宮島 女子旅?

 

御本社と同様に、本殿・幣殿・祓殿からなり、厳島神社の祭典は、

この客神社から始まります。天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)・

活津彦根命(いくつひこねのみこと)天穂日命(あめのほひのみこと)・

天津彦根命(あまつひこねのみこと) 熊野樟日命(くまのくすびのみこと)の

5柱の男神が祀られています。

 

摂社の中でも一番大きく、厳島神社の祭事のおりには、一番先に神職が

お参りいたします。天忍穂耳命は、天照大神様の長子で、農業の神様です。

天穂日命は、天照大神様のお子様で、農業の神様です。

 

天津彦根命は、日の神・雨の神・風の神・火難除けの神様として

崇敬されています。

祓殿(はらいでん)正面の海側の波除板(なみよけいた)が切れているのは、

海上より船で渡ってきて、船を着けるためといわれています。

宮島 女子旅?

 

本社祓殿前にある高舞台は、黒漆塗りの基壇に朱塗りの高欄をめぐらし

前後に階段をつけた舞台で、平清盛が大阪・四天王寺から

移したという舞楽がここで演じられます。

舞楽の舞台としては最小のもの。

 

四天王寺の石舞台・住吉大社の石舞台と共に日本三舞台といわれています。

 

現在の舞台は天文15年(1546年)、棚守佐伯房顕(たなもりさえきふさあき)

によって作られたもので、当初は組立て式だったものが、江戸時代初期に現在

のような作り付け構造になったと考えられています。

高舞台

宮島 女子旅?

↑↑↑

平舞台の前方にあります、ひたさきからは正面に大鳥居を望めますので、

順番待ちで写真を撮るほど、撮影スポットとしても有名ですし、

厳島神社の中でもパワースポットとしても観光のお客様の中で人気です。

 

私も参拝に行くと心が落ち着きますし、潮の満潮や干潮の時期や、

早朝や夕陽の時の厳島神社の景色がとても綺麗で、好きな場所です。

 

あなたの厳島神社を楽しむきっかけになれば嬉しいです。

それでは、今日も素敵な一日を・・

ともちんでした♪

 

 

厳島神社の観光が収録された、仲良し二人の宮島女子旅

まなみ&なみかの宮島観光のYouTube動画も是非ご参考下さい!

 

 

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!