宮島観光情報

盛りだくさんのご利益がある真言宗 大聖院は仏様の聖地?

更新日 2014.03.02
目次

 

こんにちは!

宮島観光アドバイザーのともちんです。

 

今年は台風が本当に多いですね、いつも宮島に渡る船が

停まるのではないか、心配です。

 

天候の良い時と悪い時の温度差も季節柄ございますので、

観光の際は服装にもお気を付け下さい。

 

今回のブログでは、御利益がある真言宗「大聖院」をご案内致します。

 

大聖院は、弘法大師「空海」によって開かれたとされ、

古くから厳島神社と一体となり、神社の管理・ 運営にも携わってきた

宮島随一の名刹です。

 

宮島 大聖院2

 

平家一門をはじめ、足利将軍家、豊臣秀吉、伊藤博文など

歴代の権力者から厚く信仰されてきました。

皇室とのつながりも深く、鳥羽天皇のめいにより建てられた本堂もあり、

明治天皇が行幸の際には、 大聖院にお泊りになりました。

 

弥山山頂の霊火堂や三鬼堂なども大聖院が管理し、弥山の山岳信仰とも

深い関わりをもっています。

 

宮島 大聖院

 

現在は、厳島神社の行事として行われている「玉取祭」や「鎮火祭」も、

もともとは大聖院から始まったものです。

境内にはいくつものご利益仏があり、一巡りすれば家内安全、学業就業など

たくさんのご利益を頂けます。

 

庭園も美しく、高台にある境内の入り口から見える瀬戸内お眺望も絶景です。

是非宮島観光にお越しの際は、たくさんのご利益がもらえる大聖院に

お越し下さいませ。

 

素敵な観光をお過ごし下さい・・ともちんでした。

 

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書いている人

宮島観光アドバイザー
トモチン(武内智弘)

1981年広島県宮島生まれ宮島育ち。錦水館の六代目。宮島にある創業1902年の温泉旅館「錦水館」と「ホテル宮島別荘」の2つの宿を運営しています。宮島観光が今よりも楽しくなるような情報をBlogでお届けします!