こんばんは!
宮島観光アドバイザーのともちんです。
今日最後のブログでは、厳島神社や大鳥居などの
観光スポット以外にも人気のスポットをご案内します♪
実は、宮島は主要な名所と名所の間があまり離れていませんので、
他の観光地に比べると、時間を有意義に使える事も魅力です。
せっかく宮島に行くのなら、内容の濃い観光を体験して貰いたい!
最後のブログでは、オススメの観光スポットを3つピックアップしました。
あなたの宮島観光がより楽しい時間となりますように♪
是非観光して見て下さいね(*^▽^*)
ご利益が頂けると評判の観光スポット&ルートをご案内。
江戸時代までは厳島神社の普請奉行として長く修理、造営にあたって来た
大聖院と並ぶ名刹です。ここにまつられている厳島弁財天は、江ノ島、竹生島とともに
日本三大弁財天として全国的にも有名です。
弁財天はもともとはインドの女神様で、学問・芸術の守護神で、福徳の神として
七福神のひとりとして信仰されてきました。
特に知恵や技能、芸能に関わる分野にご利益があり、災いを転じて福になるという、
現世利益がいただけるお寺として評判です。
弁財天のお使いである龍神様の分祀が境内の池の中に祀られ、
最近はパワースポットとして人気があります。
明治以降、全国の弁財天社の多くが厳島神社と名を改め、
厳島神社の総本山とするようになりました。
大願寺にはさまざまな仏像がありますが、国の重要文化財の指定を受けた
4体の仏像は特に有名で、古美術鑑賞ファンなら必見です。
本堂の軒先に置かれた「なで仏さま」は、まず自分の体の悪いところを
仏様でさすらせてもらい、その手で自分の同じところをさすれば良くなる
というご利益をいただけるそうです。
?大願寺のここが見所!!なで仏様
「なで仏さま」は、まず自分の体の悪いところを仏様でさすらせてもらい、
その手で自分の同じところをさすれば良くなると、参拝のお客様も多いです。
<幸(さいわい)神社>
名前がとてもステキな神社です。
町の名前も幸町といい、江戸時代は厳島神社に参拝する
表参道で、とてもにぎやかなところでした。
神社前を過ぎた細道は五重塔を望むベストスポットです。
ご祭神は、猿田彦神で、道路の悪霊を防いで、
道行く人を守護する道祖神です。
最近では、ステキな名前にひかれ、日々の幸せをもたらす神として、
若い女性にとても人気があります。
旅の安全もお願いしてみましょう。
<大聖院>
弘法大師空海によって開かれたとされ、古くから厳島神社と
一体となり、神社の管理・運営にも携わってきた宮島随一の
名刹です。平家一門をはじめ、足利将軍家、豊臣秀吉、
伊藤博文など歴代の権力者から厚く信仰されてきました。
皇室とのつながりも深く、鳥羽天皇の願いにより建てられた
本堂もあり、明治天皇が行幸の際には大聖院にお泊りになりました。
弥山山頂の霊火堂や三鬼堂なども大聖院が管理し、弥山の山岳信仰
とも深い関わりをもっています。
現在は、厳島神社の行事として行われている「玉取祭」や「鎮火祭」も、
もともとは大聖院から始まったものです。
境内にはいくつものご利益仏があり、一巡すれば家内安全、商売繁盛
から学業達成まで、ありとあらゆる願いを一度に叶えてもらえると多くの
参拝者が訪れます。
庭園は美しく、高台にある境内の入り口から見える
瀬戸内の眺望も絶景です。
?大聖院のここが見所!!一願大師様
大聖院の本堂の奥にあり、願い事をひとつだけ念じれば叶えてもらえるという
一願大師様。合格祈願や病気の回復など様々な願いが記された絵馬が
奉納されています。
いかがでしたでしょうか?
宮島観光をより楽しめる要素が満載です♪
長々とお付き合い頂き、ありがとうございます。
明日もあなたにとって幸せな一年でありますように・・
ともちんでした。
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